どの教科もきちんと勉強することが重要です。私は最初に私大文系を狙っていたので、数学をきちんとやらなかった結果、国立大志望に変えた後、苦労しました。指定校推薦も、狙えるならば、はっきり言って狙った方がいいです。

映像授業はとても質が良かったです。池上先生の難問現代文をとっていましたが、そのおかげで現代文を得点源とすることができました。世界史や現代史は、映像授業を受けた方が計画的に通史を終わらせられるかもしれません。チューターやカンフェリーの先生には、「受験への合格の要」とも言われている情報収集の手助けを行っていただけました。電車賃や片道に掛かる時間まで調べてくださり、学校選びの参考になりました。

市進でよかったこと第1位は、大好きなチューターに会えたことです！いっぱい褒めてくれて、一緒にいると楽しくて、面談すると毎回モチベーションが上がりました。カンフェリーの先生も優しかったです。家で勉強できないタイプなので、ほとんど自習室や映像室で勉強していました。途中、行きたくない時期もありました。

そんなときは、お金を出してくれている親のことを考えました。通常時も講習時も、塾に行き、勉強する習慣をつけましょう。「勉強は当たり前」となれば辛くないはずです。また、常に目標やモチベーションは目につくところに置きましょう。参考書は最低3周します。復習は、何回してもいいです。苦しくなったときは、今までの頑張りを振りかえり、「がんばる自分はえらい！」マインドを大切にしましょう。学校の小テストで満点をめざしたことや、電車移動などスキマ時間を活用したことの積み重ねが合格につながりました。小テストは、学校の成績のためだけでなく、受験勉強にもなります。スキマ時間なんていくらでもあります。私は歩いているときも頭の中で学習していました。