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難しくなった中学英語

2021年度、授業・教科書が
ガラリと変わりました。

  • 中学生

    • 2021年度から中学新学習指導要領を全面実施
    • 教科書も改訂
    • 01

      All English 授業

      英語で質問・発表・やり取りなどが実施。

      →相手の話を理解するには「語彙力」が必須に。

    • 02

      対話・表現活動を重視

      英語で「自分自身の考え」や「気持ち」などを伝え合います。

      →普段からの「聞く」 「話す」の練習は欠かせません。

    • 03

      習得語彙数、文法事項学習の増加

      ・語彙数1,200語程度から1,600語〜1,800語程度に増加

      ・仮定法・現在完了進行形の増加(旧教科書では高校で学習)

       →4技能といっても入試の大部分は「読む」 「書く」

教科書改訂と定期考査
(2021年7月)

結局のところ、学習指導要領改訂と教科書の変更によって「定期考査」がどうなったのか。
2021年7月現在で実施済みの定期考査から見えてくるものを、特に大きく変化した英語を中心に確認していきます。

すべての学校、すべてのクラスということではありませんが、「まずは使ってみよう」というメッセージが伝わってくる授業は増えている実感を持つ生徒が増えています。「間違ってもよいので言ってみよう」というコミュニケーション重視で進められるようです。大学入試「共通テスト」で、筆記とリスニングの配点が100点ずつになったことは記憶に新しいところかと思います。発音や文法単独の出題がなくなったのも大きな変化です。この流れに沿っての高校での学習、大学受験ということになります。

Q:中学校の「英語」の授業は去年と比べて「むずかしい」と感じますか?
  • 中1
  • 中2
  • 中3

2021年 市進調べ

【参考】

現在、小学校では、3、4年生で外国語活動、5、6年生で教科として英語を学習します。コミュニケーション重視で、自分のことを自分の言葉(この場合、英語)で発信をする練習を多くする中で、英語に対する親和性がアップして、楽しくやりとりとできるようになります。2021年5月から6月にかけて「全国学びの比較テスト」が実施され、小4から中2まで英語のテストが課されました。リスニングもあるテストで現在の英語学習の進捗チェックの一助になるものです(次回は2021年10月~11月)。結果分析から、中学生の課題として、簡単な和文英訳などの「書く」「読む」の領域への取り組み強化が挙げられます。

中1全国正答率11%【問題】次の日本文に合うように英文を作りなさい。
私は中学生です。
中2全国正答率(1)  8.7%
(2) 12.9%
【問題】次の問いに英語で答えなさい。ただし、主語と動詞のある英文で書くこと。
1. What's the name of the dog?
2. Where did Mark see the dog?

市進調べ

2021夏_全国「学びの比較テスト」ポスター

(2021年10月実施ポスター)

現在入手できる範囲では、全体的に中1の英語は確かに変わっている印象を受けます。対話文が出題される、自分発信の要求レベルがこれまでより高いなどの変化が見られます。前回改訂以降、もともと定期考査が難しい(平均点が低い)先生は、今回の改訂に関係なく難しい(平均点が低い)ことに変わりありません。学校のワークを中心に出題される学校では、これまで通り平均点も高い傾向にあります。

市進では、過去の問題分析からワークの勉強を徹底するとともに、教科書完全準拠の英語学習アプリや完全準拠の単語検定を新作して中学生の皆さんのサポートをしています。今回の定期考査でも、先輩、友だちは次々に好結果を出してくれています!

これから定期考査を迎えるみなさん、夏休みをはさんで、しっかりやり直しをしたいみなさん、ぜひ市進で万全の定期考査対策を!(もちろん入試対策にも直結します!!)

出題割合(2021年 中1前期中間テスト)
  • (改訂前)
  • (改訂後)

2021年 市進調べ

市進の英語教育

市進では、英語「4技能」を無理なく・無駄なく・バランスよく身に付けます。

  • 聞く
  • 話す
  • 読む
  • 書く
  • 01

    聞く・話すの英語力強化

    「聞く」は、リスニング教材 Active、
    「話す」は、英語スピーキング MyETを使って英語力を強化しています。

    市進の英語4技能対策 4スキルトレーニング

    公立高校入試 リスニング配点
    千葉県 33点(3分の1を占める)  神奈川県 21点
    東京都 20点 + スピーキング20点  埼玉県 28点

    主体的に英語を学び、表現できる英語教育へ変化しています。
    入試はもちろんのこと、指導要領改訂により、学校教育に変化が見え始めています。

    【スピーキングトレーニング紹介動画】 実際のトレーニングをご覧ください

    ネイティブの発音と自分の発音を聞き比べられます。自分の発音を切り分け、単語レベルでの聞き比べが可能です。発音に課題がある場合は、より詳しい発音方法、口内の動きを動画で確認することができます。ベテラン教師でも難しい会話分析力とフィードバックを実施します。1ターン5分程度、スマートフォンやタブレットでいつでも学習できるので、無理なく練習が可能です。また、自分の話した英文が瞬時に採点されるので、ゲーム感覚で楽しく学習できます。まず、ネイティブの発音を聞いてから発音するので、リスニング力向上にも効果を発揮します。

  • 02

    語彙力の強化

    英語Vテスト(1級〜18級)を毎月実施。入試で必要な2,500語以上の語彙力を身に付けます。

  • 03

    新学習指導要領に対応した教材

    必修シリーズ・ホームタスクは、新学習指導要領に対応しています。

  • 04

    身に付けた英語力は国内留学で
    アウトプット

    対話・表現活動・英語のアウトプットは、
    All English 東京都英語村(TGG)国内留学体験で実戦できます。

市進コールセンター

電話受付時間:10:00 - 18:00(月~土)

緊急事態宣言発令中は、上記時間帯にて受付をいたしております。
皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。