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入試制度変更速報
入試制度変更速報

千葉県公立高校入試では2022年春、121校198学科で入試2日目に「学校設定検査」が行われ、大部分の高校で、面接や作文が実施されました。

その中で、千葉県公立最難関・県立千葉高(標準偏差値70) では、『思考力を問う問題』(英数国 合計100点)
が導入されました。

そして、この『思考力を問う問題』が今年度2023年春に
東葛飾高(標準偏差値68) 千葉東高(標準偏差値66)
でも導入されることが、2022年7月15日、千葉県教育委員会より発表されました。

2022春『思考力を問う問題』分析

配点は英・数・国でほぼ1/3ずつ。これを60分で解く。

数学出題傾向

  • 思考力問題とはいえ、特別難解な問題ではない。数学的知識(2022春は「平均の速さ」)と、丁寧な調べ上げ作業が必要とされる。15分~20分で解き終えるには、素早い思考力と処理能力が求められた。

英語出題傾向

  • 記号選択形式、記述形式が半々程度で出題。大問3題は、全て中文・長文読解のため、解答には、素早く読む速読力と、内容を理解する精読力が必要とされる。また、10語以上の英作文は要約を求められるため、語彙力と文法力も必要とされる。解答時間15~20分で解き終えるには、内容が多いため、切り替えて別の教科に取り組む生徒も多くいた。

国語出題傾向

  • 世界物理学会で中国の古典『荘子』を紹介した、湯川秀樹の『知魚楽』を題材にした文章からの出題。難解な文章を短時間で整理しながら読む力が必要とされ目安15~20分という解答時間が受験生を苦しめた。また、最終問題の解答欄が自由記述形式であり、設問の難しさと記述量の多さが際立っている。

市進では最新の入試傾向に対応

予想問題で9月から半年かけて対策講座を実施

12/30と1/3に行われた年末年始特訓では、「思考力問題」の実戦形式問題を実施。初導入に備えました。



千葉県公立高入試制度に関する取材を受けました

「変わりつつある出題形式・内容」という話題について、高校受験部門の責任者が取材を受けました。(2022.2.5 朝日新聞 他)

千葉を中心に首都圏で学習塾132教室を運営する市進の新井俊朗・高校受験指導室長は「調べて検証する作業や回答の記述量が多い問題があり、短時間で多くの情報を処理する能力が求められる。生徒からすると難易度は高い」と話す。
通塾生には「どんな問題か不安」と心配する声がある一方、「考えをまとめる力が大事だから意味がある」などと前向きに捉える意見もある。「難関私立高に傾向が近く、両立できると伝えている」という。
こうした思考力や表現力を重視する出題は、公立高入試に共通する傾向だ。
【2022年1月10日 朝日新聞デジタルより引用】



「思考力養成講座」を通常カリキュラム内で実施




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入試制度変更の詳細については
"千葉県教育委員会HP"でご確認ください。

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