千葉県公立高校入試では2022年春、121校198学科で入試2日目に「学校設定検査」が行われ、大部分の高校で、面接や作文が実施されました。
その中で、千葉県公立最難関・県立千葉高(標準偏差値70) では、『思考力を問う問題』(英数国 合計100点)
が導入されました。
そして、この『思考力を問う問題』が今年度2023年春に
東葛飾高(標準偏差値68) と千葉東高(標準偏差値66)
でも導入されることが、2022年7月15日、千葉県教育委員会より発表されました。
2022春『思考力を問う問題』分析
配点は英・数・国でほぼ1/3ずつ。これを60分で解く。
市進では最新の入試傾向に対応
12/30と1/3に行われた年末年始特訓では、「思考力問題」の実戦形式問題を実施。初導入に備えました。
「変わりつつある出題形式・内容」という話題について、高校受験部門の責任者が取材を受けました。(2022.2.5 朝日新聞 他)
千葉を中心に首都圏で学習塾132教室を運営する市進の新井俊朗・高校受験指導室長は「調べて検証する作業や回答の記述量が多い問題があり、短時間で多くの情報を処理する能力が求められる。生徒からすると難易度は高い」と話す。
通塾生には「どんな問題か不安」と心配する声がある一方、「考えをまとめる力が大事だから意味がある」などと前向きに捉える意見もある。「難関私立高に傾向が近く、両立できると伝えている」という。
こうした思考力や表現力を重視する出題は、公立高入試に共通する傾向だ。
【2022年1月10日 朝日新聞デジタルより引用】
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入試制度変更の詳細については
"千葉県教育委員会HP"でご確認ください。