高校受験合格体験記

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進学校 : 県立千葉

合格校 : 渋谷幕張 昭和秀英

 

のんきに、冷静に

 正直受験不安だという人、多いと思います。過去問を解いているとき「うわ、なんだこれ」って思うような難問にぶつかると「ヤベエ落ちる」なんて極端なことを考えてしまいがちです。そうなったときは思いきって勉強から離れて遊びまくってみてください。後で冷静になって、もう一度取り組むと意外とすんなり解けたりします。
 本番のときもそんなものです。最初の方で難問が出ても、焦らず飛ばし簡単な問題から片付け、後でゆっくり考える。この方法は全教科で使えます。一旦頭を休ませる勇気が、合格へのカギとなるのです。

進学校 : 早大学院

合格校 : 早実 早大本庄

 

国語を苦手から得点源へ

 僕は10月頃まで国語がとても苦手でした。得意にするために何をすればいいか分かりませんでしたが、先生に毎日どこかの高校の過去問の文章を解けと言われ、TEL帳から文章を探して毎日読んでいました。すると、文章を読むスピードが上がったりしてどんどん得意になっていき、入試では国語を得点源にすることが出来ました。国語を得点源に出来たことが合格するうえで大きなことだったと思います。
 勉強にやる気が出ず、集中して取り組むことが出来ない時もありました。だけど、そういう時には合格をした時の喜びを想像すると自然とやる気がわきました。
 入試の時は、試験終了のチャイムが鳴るまで諦めないことが本当に大切だと思います。残り時間3分のときに解き方が分かり、答えを出せるということが結構ありました。1点でも多く点を取ろうという気持ちが大切だと思います。
 過去問は、第一志望は12年分、第二、第三、第四志望は7年分解きました。学校毎の出題形式に慣れることが出来たため、これだけたくさん解いておいて良かったと思ってます。過去問を解くときは、本番でどう時間配分をするかを意識した方が良いと思います。
 合格を知ったときは全く合格したという実感がわきませんでした。だけど、家族や、市進の先生、友達などに合格したという報告をする時はとても嬉しかったです。長い間頑張ってきて本当に良かったと思いました。
 合格した時の喜びはとても大きいものです。努力や苦労した分その喜びは大きくなるので、苦しいときや辛いときも最後まで諦めず、粘り強く頑張って下さい!!

進学校 : 神奈川県立川和

合格校 : 日本大学第三

 

不安を抱えている人へ

 友達の多くが夏で部活を引退する中、私の部活は11月まで続いていたので、本当に焦っていました。「皆は私よりスタートが早い。皆は今までの私より勉強できた時間が長い。どうしよう。やらなきゃ、やらなきゃ…。」気持ちばかり先走って空回りする日々。不安定な心の状態が長く続いていました。
 しかし、市進の先生方はそんな私の心の状態に気付き、相談に乗って下さいました。効果的な勉強法を始めとする様々なアドバイスもして下さいました。そのおかげで不安が和らぎ、モチベーションを上げることが出来ました。本当に感謝しています。それからはひたすら問題を解いていました。とにかく多くの問題量をこなそうと我武者羅に勉強していて、当時の私は“猪突猛進”そのものだったと思います。しかしそれは、不安を感じないようにするために必死だったのかもしれない、と今では思っています。
 誰にでも、スランプに陥る事や計り知れない不安を抱える事はあると思います。それがいつ来るかも分かりません。私は入試3日前にも到来しました。しかし、そこで諦めずに、最後まで自分を信じることが一番大切だと思います。辛かったら弱音を吐いても良い。最後にしっかりと立ち直っていれば、それで良いと私は思っています。

進学校 : 慶應義塾湘南藤沢

合格校 : 早稲田実業 青山学院 国際基督教大学高等学校

 

強くなれたこの一年☆

 私は2年生の夏休みにスイスから帰ってきて、市進学院に入りました。2年生のときは全然勉強をしなくて、3年生のスタートは数学の偏差値が40台と、ホントにただ英語が喋れるだけの帰国子女でした。だけど、この1年で早慶を狙えるほど成長しました!
 この1年は決して楽なものではなかったです…。春は新しい先生の授業にびっくりして何度もくじけそうになりました。特に夏期講習の後は、3Tのみんなの英語や数学が凄く伸びて、あまり伸びない自分が嫌でとても焦っていました…。そんなときに先生の言葉に救われました!『人と比べて物事を判断してはいけない』この言葉を聞いてからは、周りを意識しすぎずに頑張ることができ、冬ごろに数学の調子が上がりました。もしあのときに、もうダメだと諦めていたら、冬に数学があんなに伸びなかったと思います。英文法も英語が喋れるからイイヤと諦めずに勉強したから、帰国子女の闘いにも勝てたのだと思います。
 私は自分に甘く、いつも逃げ道を探して、泣いてばかりの弱虫だったけれど、この1年で自分に厳しく強くなることができました!!
 一生懸命の努力は絶対に裏切らないので、最後まで諦めずに最後の最後まで自分を信じてください!!

進学校 : 千葉県立東葛飾

合格校 : 流通経済大学付属柏

 

数学の克服法

 初めて市進の授業を体験し、レベルの高さと進度の速さに驚きました。特に大の苦手だった数学は、ノートを取るのが精一杯でした。思えば、ずっと数学に悩んできました。難しくて復習する気にもなれず、理解もあやふやなままでしたが、やっていくうちにわかってくるだろうと思い、演習プリントまでいってしまいました。当然全く解けず、ここまで何もやらなかった自分を反省しました。学校の教科書を使って、基本を理解することから始め、次に市進の必修を使って例題を解いていきました。学校でその単元をやった時は、もう一度基本の確認をしました。少しずつですが、先生の解説がわかるようになり、応用問題を解けた時は嬉しかったです。基本は大事だな、と改めて思いました。それからは数学としっかり向き合うようになりました。私は、数学の難しい問題を解く時、よく声に出して考えていました。「ここがわからない。」と声に出して考え、「そうか、なるほど。」と声に出してうなずきました。そして思いついたことや、わかったことはどんどんノートにメモしました。何かひらめいた時、頭の中だけでうなずき、解き進めることは絶対にしませんでした。どんなに小さなことでも、理由を細かく解説に付け加えていきました。そして、ノートのページを二つに分け、左側は解説、右側は自分で付け加えた解説の解説を、しっかりまとめました。そうすることで、自分の考えた跡が残り、答えに至るまでの過程で、自分はどんな考え方が足りないのかわかり、次につなげることができました。