真冬の寒さが続いていますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?
今週に入り「インフルエンザにかかった」、あるいは「風邪を引いて咳が止まらなくなってしまった」等、本人だけでなく、
ご家族の方の体調不良のお話を聞く機会が増えてきました。受験生を抱えるご家庭では、敏感になってしまう時期でもありますよね。
入試が近づくにつれて緊張や不安からか「あまり食欲がない」と話す受験生や「ウチの子があまり食事をとらなくなって心配している」というお声を保護者の方からよく聞く時期でもあります。受験生の皆さんは試験当日に最大の能力を発揮するためにもこれからは食事と体調管理に万全を期して志望校合格を目指しましょう。
保護者の方にとってはこの時期、見守ることしかできないと思いますが、今まで頑張ってきたお子さんに「栄養があって美味しいものを」と考えるのではないでしょうか。
今回は試験前日、当日の食事についてご紹介してみたいと思います。
ご存じの方も多いと思いますが受験生にとっての「勝負メシ」3箇条とは、①消化が良いもの ②身体が温まるもの ③脳を活性化させるもの です。
おかゆ・うどんは消化が良く、身体も温まります。食欲がない場合でも食べやすいのではないでしょうか。豚汁も体温をあげてくれ、(ショウガのすり下ろしを入れるとなおポカポカに)豚肉は他の食肉に比べてB1・B2などのビタミン類が豊富に含まれているので脳の活性化に良いです。
たとえば豚汁とおにぎり1個でも十分でしょう。お米は「ブドウ糖」が中心ですから脳の活性化に一役買ってくれます。
空腹感を感じるとつい手を伸ばしてしまうスナック菓子や揚げ物、生もの等 消化しにくいため避けた方がベターです。
「トンカツ」「カツ丼」等は受験生にとって縁起担ぎとされていますが、胃腸に負担がかかるため試験前日や当日のメニューとしては避けた方が良いようです。もちろん食べ慣れたものがベストだと思いますが、勝負メシとして「和食メニュー」を考えてみるのはいかがでしょう。
緊張で食事が喉を通らない場合、「塩むすび1個」「梅干しおにぎり1個」でもお腹にいれると落ち着いた・・・という経験があります。
当日のお昼は緊張や午前の試験のことが気にかかって食事を抜こうと考えてしまう受験生もいますが、空腹では集中力がなくなります。特に14時頃は人間の集中力が最も落ちてしまいがちといわれています。眠くなってしまうので食べ過ぎも良くありませんが・・・。
身体を温めるという点から「キムチ系の食事」や「カレーライス」を思い浮かべることも多いですが、あまりに熱いものや辛いものは避けた方が良いようです。人間は体温が高いところから低い方へ下がる際に、眠気を引き起こすと言われています。
お昼に一時的に一気に体温を上げる熱すぎるものや辛いものは、ちょうど午後の大事な試験のタイミングで体温が下がり眠気を引きおこしやすくなる可能性があるそうです。食べたい場合には試験前日の夕食が良いかもしれません。
また、チョコレートや菓子パンひとつ・バナナというのも大丈夫です。
チョコに含まれるテオブロミンという成分は集中力や記憶力、思考力を高める効果があるといわれており、脳を活性化するのに必須のブドウ糖も含まれているので効果がありそうです。ただし、利尿作用があるので過剰摂取には避けた方が良さそうです。
バランスを考えて摂りましょう。
「時間がないから食事をしている時間ももったいない」という受験生もいるかとは思いますが、脳に栄養が回っていない状況では集中力に欠け、眠くなってしまいます。本番でしっかりと頭を働かすには、試験の3時間前には食事を済ませていることが理想的だといわれています。
試験前日、当日の朝はしっかりと食事を取って、合格を勝ち取ってください。
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