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センター試験対策

センター試験とは

大学入試センター試験は、大学に入学を志願する者の高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的とするものであり、各大学が、それぞれの判断と創意工夫に基づき適切に用いることにより、大学教育を受けるにふさわしい能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価・判定することに資するものです。(大学入試センターHPより引用)

2020年度からの大学入学共通テストの導入(センター試験廃止で変わる入試)
1989年度に始まった大学入試センター試験に変わり2020年度入試(2021年1月)から新たに『大学入試共通テスト』が始まります。名称だけではなく、出題方式も大きく変わります。

【大きな変更ポイント】
◎国語と数学でマーク式に加え、『記述式問題』が導入

◎英語は民間試験への移行
ただし、新テスト開始から4年間は、共通テストでの英語の試験も存続させ、各大学が共通テストと民間認定試験のどちらを利用するか判断することになります。
大学入試センターから各大学には認定試験結果として、CEFR(セファール)という国際基準に対応した段階別が提供されます。




(文部科学省ホームページ 各資格・検定試験とCEFRとの対象表より抜粋)


★現行テストと新テストの比較
               


2019年度入試(2020年1月実施まで)

 大学入試センター試験

 
2020年度入試(2021年1月実施から)

 大学入試共通テスト 
出題教科・科目5教科30科目
(※2024年度から簡素化を予定)
国語
地理歴史
公民
数学
理科
外国語
 センター試験と同じ
 出願形式 マークシート式 ★数学Ⅰ・国で記述式を導入

【数Ⅰの範囲で3問程度】
マークシート式問題と記述問題が混在

【現文の範囲で小問3問程度】
マークシート式問題とは別の大問
・20~30字程度
・40~50字程度
・80~120字程度
を記述する問題がそれぞれ1問ずつ出題

★マーク式における新たな新解答方式が検討

当てはまる選択肢をすべて選択する問題や
解答が全問と連動し、正答の組み合わせが複数
あるもの問題など
新たな新解答方式が検討されています。
実施時間 国語:80分
地歴:60分
公民:60分
数学:60分
理科:60分
外国語:筆記80分+リスニング60分
(うち解答時間30分)
国語:★100分
地歴:変更なし
公民:変更なし
数学:★70分
理科:変更なし
外国語:変更なし
 英語科目の評価


 『センター試験』にて
2技能を評価
 
『読む』『聞く』


          
 『民間の資格・検定試験の併用』にて
4技能を評価

『読む』『聞く』『話す』『書く』


★民間の資格・検定試験の受検は
高3の4~12月の間に2回までの結果を利用

★2024年度入試までは民間の資格・検定試験と
共通テストの英語を併用
(大学が利用方法を指定)
 
 成績提供の時期等
  記述試験問題の導入に伴い、
現行より1週間程度後ろ倒しされる予定


センター試験は、受験生にとっての最初の関門
大学入試センター試験は1月中旬に実施され、新テスト(大学入試共通テスト)も同じ時期を予定されています。

2018年1月に実施されたセンター試験では、出願者は約58万人。
国公立大学(国立82大学 公立89大学)は1次試験と利用され、私立大学(526大学)、短期大学(151大学)については募集の一部として利用されました。

国公立大学受験者にとっては、センター試験と2次試験(大学独自試験)との合計点で
合否が決まるため、併願予定の私大受験科目では利用しない科目についてもバランスよく学習を進める必要があります。

●センター試験のみ利用する科目・分野で、思うように得点が上がらない
●文系なのでセンター試験のみで利用する理系科目に不安がある

など、センター試験でお困りの科目がある方は、ご相談ください。



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