2021年春から実施の「大学入学共通テスト」では、「思考力・判断力・表現力を発揮して解く問題」や、課題を発見し解決方法を構想する場面、資料やデータを基に考察する場面など、「学習場面を意識した問題」が出題されます。
国公立大を受験する場合、この「大学入学共通テスト」は7科目から8科目が課されるのが標準です。これだけの多科目受験に対応するには、「早期からの周到な準備」が必須です。
また、グローバル化の浸透を背景とした「英語4技能・資格試験」や、知識の暗記だけでは対応できない「論文形式テスト」、Active Learningを取り入れた「新傾向の入試問題」が導入されています。今までとは違う内容を問われる想定外の問題が出題されることもあります。
このような状況だからこそ、私たちは暗記に頼らず、基礎・基本を大事にしながら一つひとつ学習を積み上げていくことが大切であると考えます。
基礎をおろそかにせず、しっかり準備さえしておけば、どんな入試にも対応できます。