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そうだったのか中学入試
「そうだったのか!中学入試-市進の中学受験情報ナビ-」は、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)の国立・私立入試と公立中高一貫校受験の入試情勢・偏差値などを塾ならではの視点で総合的にお伝えします。
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2014年度 中学入試動向分析 東京男子

※ 学校名をクリックすると開きます。

【あ行】

麻布
【動向分析】応募者,受験者とも昨年より1名増で,ほとんど変化はありませんでした。応募者は,東京からはやや増加し,神奈川からはやや減少しているようです。一方,合格者は昨年より4%(14名)多く出し,実質倍率はほんのわずかに下がりました。追加合格者数は非公表ですが,昨年・今年は正規合格者の合格ラインを人数で決定したため,正規合格者数の増加を考えると,今年は昨年より少ないと推測されます。なお,’15年に新体育館が竣工の予定です。
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足立学園
【動向分析】1回は応募者・受験者ともにわずかに減少し,成績で合格者を大幅に絞り込み,倍率が1.1→1.6倍に上昇。併願の多い2回は受験者が倍増し,合格者も12→31名に大幅に増やし,倍率が下がっています。特奨生1~3回は,スライド合格があるものの,前年の特奨合格の倍率13倍への敬遠か,各回とも受験者がやや減少。特奨合格の倍率は9.4倍に低下しましたが,難易度に変動ありません。スライド合格は230→179名へ絞り込まれ,倍率は上昇しました。
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【か行】

海城
【動向分析】ここ数年の難易度アップによりチャレンジ層に敬遠され応募者が1回が17%減,2回は3%減。1回の減った分は武蔵,芝,早大学院などに回ったようですが,上位層は減っておらず難易度は変化なし。2回は応募者38名減ですが受験者では3名増で,やはり難易度は変わらず。帰国生入試の応募者が9%増の162名で,帰国上位層からの支持を集めているようです。前年は合格者を増やして繰り上げが0名でしたが,今年は数名の繰り上げがありました。
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開成
【動向分析】全国屈指の難関校で,東大合格者は’82年以降33年連続で全国トップを維持しています。’14は,応募者,受験者ともに6%減少。前年受験者6%増の反動があったもようです。合格者を4%増の401名出したため,倍率は3.1→2.8倍に若干低下しています。追加合格者は非公表ですが,前年とほぼ同じ約50名と推測します。辞退者の中には,筑駒進学者のほかに,遠距離通学への敬遠で比較的近隣の難関私立に進学する者が少し増えているようです。
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学習院
【動向分析】系列大への進学だけでなく,早慶上智85→109名など他の難関私大の実績が好調で,2年前振るわなかった国立難関の実績も東大5名・一橋大4名など回復したため,のべ応募者・受験者ともに大幅な増加となりました。1回は,受験者が44%増加しましたが,合格者を前年並みにとどめたため,倍率が1.7→2.4倍に上昇。2回も受験者が44%増えたのに対して,合格者を絞り込み,倍率が1.9→2.5倍に上昇。難易度は2回とも上昇しています。
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暁星
【動向分析】都内で数少ないカトリックミッションの男子校で,中学からの募集は75名と少なく,併設小からの進学者と併せて1学年が180名弱の小規模校です。定員が少ないため入試は2月3日の1回のみです。’13年春の東大合格者が9→17名と伸び,医学部や歯学部への進学者が多いことでも注目され,応募者が341→392名と15%増,受験者では236→277名と17%増となりました。追加合格者を前年より2名多い14名出しましたが,倍率は2.2→2.5倍に上がっています。
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京華
【動向分析】創立117年目の伝統校で面倒見の良い中堅進学校として知られています。今年は安田学園の共学化や京北の応募者急増の中で,応募総数が1,121→1,075名と4%減,入学者は2名減と影響を最小限にとどめたようです。2月1日の受験者は第一志望制度の利用者が多く,入学者の7割以上が1日受験者です。また特選入試には一貫へのスライド合格があります(表では一貫合格者に含む)。補欠候補が6名いましたが,全員再受験で正規合格になりました。
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攻玉社
【動向分析】ここ数年,東大合格者2桁台が続き,応募者も安定していましたが,今年は勢いのある芝と本郷に押されてか,1回の応募者が21%減の292名,2回は15%減の534名でともに合格者を増やし倍率が1回2.1→1.5倍,2回2.3→1.7倍と低下。1・2回は合格者を増やし難易度がやや緩和したようです。特別選抜は応募者が前年の16%減に続き24%減ですが,合格者を絞り倍率は3.5→4.4倍と厳しい入試になりました。なお今年は繰り上げ合格はありません。
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佼成学園
【動向分析】2年連続の東大合格や難関私大合格実績は好調ですが,前年に受験者が増えて各回の倍率が上昇していたことへの敬遠か,のべ応募者が21%減少しました。①は,4科を中心に受験者が大幅に減少し,それを合格者の減少幅が下回ったため,倍率が低下しています。特奨①は前年並みの受験者で,特奨合格は20→26名と増やし,倍率は3.4倍に下がりました。特奨②は,受験者がやや減少し,特奨合格は前年同数の15名で,倍率は3.9倍でした。
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駒場東邦
【動向分析】首都圏の男子校では実質的に開成・麻布・栄光に次ぐ難関校です。大学合格実績の好調により,応募者が一昨年724名まで2年連続増加していましたが,前年は3%減と人気が落ち着きました。今年は,前年の大学合格実績の影響に加え,広報活動に力を入れた武蔵へ一部の受験生が回ったのか,652名と7%減りました。合格者を絞ったため倍率は2.3倍で前年並みでした。今春の東大合格者は前年より16名多い75名で人気が上昇しそうです。
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【さ行】

【動向分析】自由な校風はそのままに学習,進路に向けた体制が充実し,東大などの難関国公立大の合格実績が好調で,前年に続き応募者が増加しています。1回が637→732名と15%増,2回は1,383→1,448名で5%増,受験者では1回は12%増で上位層が厚くなり,2回は17%増と大きく増加。攻玉社,世田谷学園,城北,巣鴨などから受験生が回ってきたようです。倍率は1回が2.9→3.6倍,2回は3.2→3.5倍と上昇。1回・2回とも難易度がやや上がっているようです。
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芝浦工業大学
【動向分析】今最も勢いのある男子校の1つで,2017年4月に豊洲に移転予定です。2年連続の東大合格など大学合格実績が好調で,応募者が’12年15%増,’13年14%増で今年も総数で972→1,110名と14%増で3年連続の増加です。3回は合格者を絞り倍率が2.6→3.8倍と上昇し厳しい入試となりました。繰り上げはなし。豊洲移転をにらんで城東地区の受験生が大きく増え,城南地区も増えています。また板橋区や練馬区などの現校地周辺も減ることなく増えています。
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城北
【動向分析】東大合格者が26→16→12名と減った影響や,武蔵の人気回復,また本郷が2月3日を廃止して1日に参入した影響が注目されました。1回の応募者は9%減,2回は5%減ですが,受験者では1・2回とも6%減ですから,結論的には影響はあったものの,わずかの減少にとどまったようです。1回・2回は倍率も難易度もほとんど変化していません。3回は合格者を増やし倍率が6.3→5.0倍と下がってやや緩和。今年の東大合格者は12→17名に回復しています。
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巣鴨
【動向分析】応募者は前年に続き減少で,総数で7%減でした。その要因は新校舎建設のための浮間の仮校舎,東大合格者の減少(41→24名),また外部要因としては本郷の2月1日参入などでしょう。応募者はⅠ期が322→296名と8%減,Ⅱ期は682→637名と7%減です。地域でみると千葉の受験生が減り,神奈川の受験生は増えています。倍率はⅠ期がやや低下。Ⅱ期は正規合格を前年より約80名少なく発表したこともあり,繰り上げが100名以上出たもようです。
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聖学院
【動向分析】公立志向の高まりによる前年の受験者減の反動や難関私大合格実績の伸長の影響か,応募者・受験者ともに大幅に増加しました。第一志望が増えたようです。特に,午後入試の開始時間を30分ずらし2段階にして受験しやすくしたためか,受験者数の伸びが目立ちます。定員増の①は受験者が38%増加し,合格者は22%の増加で倍率が若干上昇。①特選は大幅増の151名が受験,特選合格46名,一般スライド合格62名,特待合格は2名でした。
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成城
【動向分析】前年4月に就任した初の女性校長の栗原先生(前都立小石川校長)によって急速に進む学校改革の一環として,2月5日に3回入試を新設,新校舎も普通教室棟が完成し改革への期待感から,応募者は1回32%増,2回27%増,新設の3回は711名で,総計では90%の大幅増,受験者総数も67%増です。倍率は1回が2.4→2.8倍,2回は2.1→3.0倍と上昇。3回は5.7倍で,難易度は1・2回とも上昇。併願校は城北など上位校がやや増えているようです。
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世田谷学園
【動向分析】難関国公立大の実績の伸びと現役合格率の高さなどでここ数年応募者増が続き,急速な難化でチャレンジ層に敬遠されています。1次の応募者が35%減,上位校との併願者の多い2次も23%減,3次も30%減です。1次の応募者減は本郷の1日参入の影響もありそうです。倍率も1 次が3.6→2.4倍, 2 次は2.4→1.8倍, 3 次は4.5→2.7倍と3回とも低下。学校の評価は上がっているので上位層は減っていませんが,倍率低下でボーダーは緩和しています。
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【た行】

高輪
【動向分析】東大2名,早慶上智106名など大学実績が好調で,完全中高一貫化への期待もあってか,のべ応募者・受験者は前年を上回りました。しかし,第一志望の多いAでは,前年の受験者増や中・チャレンジ層の敬遠か,受験者が若干減少,合格者はそれほど減らなかったため倍率はわずかに下がりました。Bの受験者は若干増えましたが,合格者がわずかに減り,倍率が3倍を超えました。算数は引き続き受験者が増え,倍率が上昇しています。
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筑波大学附属駒場
【動向分析】国立大付属中で唯一の男子校です。2013年春は卒業生163名で東大合格者103名(現浪計)と圧倒的な合格率(63%)で,首都圏の中学入試の最難関校です。ここ数年応募者数が少しずつ減っていて,今春の応募者は814→755名で7%減,倍率は5.1→4.9倍とわずかに低下していますが難易度に変化ありません。合格最低点は調査書100点を含む500点満点で343点でした。人数は非公表ですが,追加合格が10名前後と例年よりやや多めに出ているようです。
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東京都市大学付属
【動向分析】応募者数が5年連続で増加,また4年連続で応募総数が都内最多と大変な勢いです。応募者は帰国含めて合計で9%増の5,246名,受験者総数では13%増の2,756名です。倍率は1回が変わらず,2回はやや低下,3回・4回は上昇。駒場東邦,早稲田,武蔵,芝などトップレベルの併願者が増え,確実に受験者層が上がっていますが,手続き率が下がり繰り上げ合格が50名ほど出ています。新設の帰国入試は好調で,応募者が146名で,合格者87名でした。
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東京農業大学第一
【動向分析】前年の応募者は総数で9%増でしたが,今年は1%減でほぼ前年並みです。しかし男女別では男子が6%減,女子は6%増と男女で異なる応募動向です。男子の減少は前年18%増の反動もあるでしょうが,1回の減少が14%と大きく,ともに2月1日の午後入試で場所も近い東京都市大付との競合の可能性が高そうです。倍率は1回・3回がやや下がり,2回はやや上がっていますが,難易度は変化なし。繰り上げ合格が約10名。東大合格者が2名出ました。
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桐朋
【動向分析】多摩地区の男子トップ校です。この3年間は応募者,受験者ともほとんど変わらず安定していましたが,今年は応募者が444→390名と12%減,受験者では435→367名と16%減です。多摩地区で応募者減が目立つ地域的状況とともに,武蔵や早大学院の応募者増加の影響があった可能性があります。倍率が1.9→1.6倍と低下し,難易度もやや低下しているようです。繰り上げ合格は出ていません。なお現在建設中の新校舎が2015年6月にほぼ完成予定です。
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獨協
【動向分析】東大2名,早慶上智理科大39→59名,GMARCH79→119名といった難関大合格実績の回復への好感か,1回の受験者は6%増えました。合格者も同程度増えて倍率に変動はありません。第一志望が増えたもようで,手続き率が上昇しています。定員を10名増やした2回は,受験者が24%増加し,合格者を6%の増加にとどめ倍率が上昇。3回は,定員減でしたが10%増の受験者でした。合格者が大幅に絞り込まれ倍率が3.4→5.5倍に急上昇しました。
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【な行】

日本学園
【動向分析】明治大学との高大連携を強化し,前年は期待感から応募者が大幅に増加しましたが,進路実績でその結果が出ていないため,今年は応募者が総数で505→348名と31%の大幅減,受験者では18%減でした。6回の入試のうち,2・4科選択入試の5回計で応募者が58%減と大きく,公立一貫校併願者対象の適性検査は108→180名と大幅増加。都立三鷹,桜修館,立川国際との併願者が多かったようです。難易度は維持しましたが入学者が半減しました。
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日本大学豊山
【動向分析】2/2午後の2科入試新設に加え,早慶・MARCHなど日大以外の難関大実績の伸びや新校舎完成を来年に控えた影響か,のべ応募者が85%,受験者が81%の大幅な増加になりました。1回は定員減にもかかわらず,受験者が若干増えて,合格者がわずかに減ったため,倍率がやや上昇。2回午後は216名が受験し,76名の合格者で倍率は2.8倍です。3回で合格者を増やした結果,4回は合格者が絞り込まれ,倍率3.6倍の厳しさでした。
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【は行】

本郷
【動向分析】2月3日を廃止し1日に定員80名で参入,2回は20名減員,また1回の手続き締切を2日に前倒すなどの大きな入試改革を行いました。1日の応募者は308名,定員減の2回は63%増の691名,3回も23%増の662名で,予想に反し合計でも4%増の1,661名でした。1回は城北,巣鴨,攻玉社,世田谷学園などから回ってきたようです。2回は例年通りトップ校併願者と1回のリベンジ組で,3回は倍率4.1倍と激しい入試でした。追加合格は計18名です。
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【ま行】

武蔵
【動向分析】アカデミックな雰囲気に定評がある学校です。大学実績については多くの学校と異なり,合格者数ではなく進学者数を発表しています。’14年は応募者が28%増加。前年の倍率低下や大学実績伸長により海城・早稲田などから受験生が流入したようです。正規合格者数は180名前後で推移しており,’14年も同様としたため倍率が上昇。難易度も上がりました。補欠合格者は非公表ですが,’12年は15名程度,’13年と’14年は20名程度と推測されます。
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明治大学付属中野
【動向分析】経済状況を背景に応募者を減らす大学付属校のなかで,明大人気の影響で応募者数を維持してきましたが,3倍を超える実質倍率への敬遠もあったのか,応募者が1回で10%,2回で16%減りました。1回は受験者が10%減少し,合格者は5%増えました。倍率は3倍を割り込み,2.6倍です。2回は受験者が19%減少し,合格者は15%の減少で,倍率はわずかに低下しています。難易度は,1回は変動なく,2回はやや低下しました。
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明法
【動向分析】国際社会でリーダーとして活躍できる人材育成を目指して,GE(グローバルエンデバー)コースを新設。アドバンスコースへのスライド合格もあるため,3回の入試で111名が応募し,75名が受験しました。36名の定員に対して,GE合格者は26名で,倍率は1回2.7倍,2回3.0倍,3回は3.1倍でした。スライド合格は2名です。一般の1回午前は,GEへの流出のためか,受験者が減少し,合格者を絞り込んだため,倍率が若干上昇しています。
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【ら行】

立教池袋
【動向分析】定員は変わっていませんが,前年から実質的に3クラス募集から4クラス募集になっています。1回の応募者は266→302名と14%増ですが,前年より46名多い133名の合格を出し,さらに28名を繰り上げて,実質倍率は2.0→1.7倍と下がっています。2回はAO入試で2科と自己アピール面接による選考で,応募者は168→181名と8%増で,合格者はほぼ前年同数の21名,繰り上げは前年より4名少ない5名で,実質倍率は4.5→5.6倍と上昇しています。
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【わ行】

早稲田
【動向分析】早大系属校ですが早実や早大学院と異なり半数は東大などの国公立大を中心とした他大学進学で進学色の強い学校です。ここ数年1回の応募者は800名台を上下していましたが,今年は832→713名と14%減で,倍率が3.2→2.6倍と下がり難易度はボーダー辺りでやや緩和。2回の応募者も1,262→1,115名と12%減ですが,1回の減少で連続受験者が減ったためでしょう。追加合格が1回から11名,2回から30名出ました。東大合格が13→26と倍増しています。
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早稲田大学高等学院
【動向分析】早大初の直系附属中として,’10年に開校。先行する早大系列校とは異なり,早大への全員進学を原則とする特色があります。前年は, 応募者,受験者ともに25%もの大幅な減少でしたが,今年は倍率緩和へ好感もあり,受験者が331→386名と55名(17%)増えました。追加合格を含む合格者はほぼ前年並みだったため,倍率は2.4→2.8倍に上がり,難易度も若干上昇。「ゆとり」の付属校か進学校か,保護者の動向がこの学校の動向を左右します。
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