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そうだったのか中学入試
「そうだったのか!中学入試-市進の中学受験情報ナビ-」は、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)の国立・私立入試と公立中高一貫校受験の入試情勢・偏差値などを塾ならではの視点で総合的にお伝えします。
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2014年度 中学入試動向分析 国立

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※ 学校名をクリックすると開きます。

【あ行】

茨城大学教育学部附属
【動向分析】附属小からの進学者を含め男女各80名の募集定員で,進学者を除くと今年は男子23名,女子28名です。男女合計の応募数者は147名で,155→155→152名と推移してきましたが,わずかに減少して150名台を割り込みました。男女別では,微増が2年続き,前年に倍率が若干上昇した男子が80名にやや減少。2年連続で減少して,前年倍率が大幅に低下していた女子は増加しています。倍率は,男子が緩和し,女子は大幅に上昇して,男女ほぼ同じでした。
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お茶の水女子大学附属
【動向分析】女子の定員を25→30名に増加。中学まで共学ですが,男子は高校受験が必要なのと校名の印象もあるのか,男子の応募者が57→42→34名と減っていました。今年は,前年倍率が大幅に低下した影響か,若干増えて37名。32名が受験し,20名の合格者で,倍率が上昇しています。女子も,都立一貫校との競合のためか,応募者が294→274→248名と減少傾向で,今年も若干減少して235名でした。172名が受験し,39名が合格し,倍率が若干低下しています。
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【さ行】

埼玉大学教育学部附属
【動向分析】男子の応募者は前年とほぼ変わらず,165→162名でした。前年の合格者増による倍率低下は,男子には影響なかったようです。一方で,同じく倍率が大幅に低下していた女子の場合,今年の応募者は149→193名と大幅増となりました。受験者は男子が150名,女子が176名でした。しかし合格者は,内進生数の関係から男子が29→26名,女子が32→27名に絞り込まれたため,男子の倍率は若干上昇し5.8倍,女子は大幅に上昇し6.5倍でした。
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【た行】

千葉大学教育学部附属
【動向分析】前年に定員が70名から50名に減少し,倍率が男子8.4倍,女子7.6倍に上昇していたことへの敬遠か,応募者が17%減少しています。一般男子の受験者は268→214名に20%減少。内進生の数や手続き率を考慮して,合格者を32→35名に若干増やしたため,倍率が8.4→6.1に低下しました。一般女子の受験者は,220→192名に13%減少しましたが,同様の理由で,合格者が45%増えて,倍率が7.6倍→4.6倍へ大幅に低下しました。問題は回収し,非公表です。
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筑波大学附属
【動向分析】入試日が同じで場所も近い都立小石川と競合しています。応募者は男子が3%減,女子は7%減ですが,欠席者が増加傾向にあり実受験者は男子が198→186名と6%減,女子は203→167名と18%減です。そのため倍率は男子が5.0→4.7倍,女子は5.1→4.2倍と低下しています。補欠候補が男女10名ずつ出ましたが繰り上げ人数は非公表です。合格者で他校進学のあった主な学校は男子が麻布,開成,女子は桜蔭,女子学院,豊島岡女子などです。
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筑波大学附属駒場
【動向分析】国立大付属中で唯一の男子校です。2013年春は卒業生163名で東大合格者103名(現浪計)と圧倒的な合格率(63%)で,首都圏の中学入試の最難関校です。ここ数年応募者数が少しずつ減っていて,今春の応募者は814→755名で7%減,倍率は5.1→4.9倍とわずかに低下していますが難易度に変化ありません。合格最低点は調査書100点を含む500点満点で343点でした。人数は非公表ですが,追加合格が10名前後と例年よりやや多めに出ているようです。
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東京学芸大学附属小金井
【動向分析】併設小学校からの進学者数で定員が変動します。’14年は定員を男子21→22名,女子24→27名と増員したのに対し,応募者は男子で15%,女子で17%減少。人気を増す都立一貫校やプロテスタント校の入試日移動による競合増に加え,前年から受験者数を非公表とした影響もありそうです。実質倍率は不明ですが,難易度は男女とも下がりました。補欠候補は男女各15名でしたが,繰上げ人数は非公表です。’15年春は2科→4科入試に変更する予定です。
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東京学芸大学附属国際中等教育学校
【動向分析】学芸大付属4校で唯一の完全中高一貫校で,帰国生や外国籍の生徒が多い国際色豊かな学校です。昨春1期生が卒業し東大・一橋大・東工大各2名などの実績を出しました。入試は外国語と日本語作文によるA方式と適性検査によるB方式があり,定員は各30名です。応募者は1期生の進路結果を見て予想通り増加。Aが121→133名と10%増,Bは92→112名と22%増で,倍率もAが3.2→3.7倍,Bは2.5→3.1倍と上がり,ともに難易度が上昇しています。
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東京学芸大学附属世田谷
【動向分析】この4年間の応募者の推移は,男子が155→165→135→133名で2年連続の減,女子は229→191→171→130名と3年連続の減で,受験者数では男子12%減,女子35%減です。同じ入試日の公立一貫校,特に場所も近く大学合格実績が好調で人気が上がっている都立桜修館と強い競合関係にありそうです。倍率も男子2.5→2.2倍,女子は2.8→1.7倍と下がり女子はかなり難易度が低下。補欠候補が男子21名,女子20名出ていますが,繰り上げ人数は非公表です。
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東京学芸大学附属竹早
【動向分析】募集人数はその年の併設小学校からの進学数によって上下します。今年の実際の募集人数は男子38名,女子37名です。公立一貫校との競合もあり応募者が減り気味の国立大付属中のなかで前年が9%増,今年も6%増と2年連続の増加です。男子は前年が11%増,今年は微減で2%減に対し,女子は前年が5%増,今年は16%増で女子の増加が目立ちます。倍率は男女とも上昇。男女各15名の補欠候補から男子6名,女子4名が繰り上げになりました。
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東京大学教育学部附属中等教育学校
【動向分析】研究と教育のため,一般入試には双生児枠があります。推薦は,前年に受験者が減少して,倍率がやや下がっていた男子が増加し,女子の受験者は前年並みでした。合格者も増えた男子の倍率に変動はなく,女子はわずかに上昇しています。一般は,前年減少していた男子の受験者が反動で大幅に増加。女子は,前年の受験者の減少の反動もあるのか,受験者が増えています。合格者は男女ともほぼ前年と同数で,倍率が上昇しています。
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【や行】

横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉
【動向分析】前年に引き続いて県内の国立・公立一貫校と入試日程が重複し,横国大横浜や新設の市立川崎へも受験生が回ったもようで,受験者はここ3年で257→151→117名と大幅に減少しています。前年倍率の大きな低下のため,減少幅は縮小。男子の受験者は23%減少し65名,合格者は26%増加の34名です。女子は29%受験者が減少し,44名が受験して合格者は13%減の26名となっています。倍率は男子が3.1→1.9倍,女子が2.1→1.7倍と緩和しています。
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横浜国立大学教育人間科学部附属横浜
【動向分析】前年の日程移動で,横浜市立南をはじめとする県内国公立,都内国公立と競合し,応募者が半減。今年も日程は競合していますが,倍率が大幅に低下したことへの好感か,女子の応募者が大幅に回復し,受験者も増加しました。しかし,内進生数の影響で,合格者が大幅に絞り込まれたため,倍率が倍以上に急上昇しています。男子の応募者はわずかな増加で,受験者も13%増えました。合格者が8%減少したため,倍率は上昇しています。
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