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市進の「2015年入試用 千葉・近県 高校受験ガイド」には、
高校入試結果分析(入試メモ)のほか学校紹介、偏差値(合格のめやす)・実質倍率・合格最低点・大学合格実績・併願校の例など詳しい学校情報を掲載しています。
【あ行】
- 愛国学園大学附属四街道
- 前期の推薦は,広報活動の強化に加え,内申基準を緩和したためか,応募者が11名(42→53名)増加。一般も推薦同様の要因からか,応募者が33%増えました。推薦・一般ともに全員が合格しています。後期は,千葉県内の私立校入試では,前期で合格を決めて公立入試に臨むという傾向が強いためか,前年と同じ3名の応募者という小規模な入試となっています。前期同様,全員が合格しました。
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- 市川
- 前期定員は単願50→35名,一般35→50名へ変更。前年並み応募の単願は,定員程度の合格数で倍率が上昇。一般は,前年倍率低下への好感から男子27%,女子31%の応募増に。応募増に見合う合格を出した男子の倍率に変動はありませんがチャレンジ層が増え難易度が低下。合格減の女子は倍率と難易度が上昇。後期は再受験増からか応募者が増加。男女とも倍率が,女子は難易度も上がっています。
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- 市原中央
- 前期①・②は,前年改編したハイレベルチャレンジⅠ・Ⅱ類での学力による選抜やクラス分けに対する敬遠に加え,受験生の一部がスクールバスを増発した競合校などに回ったためか,応募者が6%減少しました。不合格者の少ない入試のため,倍率に大きな変動はありませんでした。前期③ は, 実施時期が1/28と遅いためか,応募者が8名(50→42名)減少し,倍率がやや低下しています。
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- 植草学園大学附属
- 共学化2年目の定着に加え,コースを改編し基準を上げた競合校から回ったのか,前期の応募者が特進コースで7名(36→43名),英語科で18名(60→78名),女子の普通コースで25%増加。特進コースは全員が合格し,英語科・普通コースは不合格者の少ない入試のため,倍率に変動はありません。一般A・Bの入試日を2/6・25→2/5・24に移動した後期の応募者も12名(6→18名)増加しています。
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【か行】
- 柏日体
- 2014年は,文理特進・スポーツ→アドバンスト・アスリートコースに改編。前期は,コース改編に伴い一部コースの基準を下げたためか,各コース合計の応募者が8% 増加。不合格者の少ない入試のため,倍率に変動はありません。後期は,受験生の一部が基準緩和の前期に回ったのか, 応募者が34→27名と減少しましたが,合格者を増やしたため倍率が大幅に低下。スライド合格制度があります。
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- 木更津総合
- 前期①・②は,前年の夏の甲子園出場や,千葉市内の競合校が基準を上げた影響はありましたが,他の大学付属校がスクールバスを増発した影響と相殺されたのか,応募者はわずかな増加にとどまりました。不合格者の少ない入試のため,倍率は変動ありません。前期③は,前期①・②の応募者増加要因のためか,10名(69→79名)の応募増に。合格者を絞ったため,倍率が大幅に上昇しています。
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- 敬愛学園
- 2014年は定員を前期310→380名,後期90→20名に変更。前期は,前年B(併願)で導入した進学→特進へのスライド合格制度をA(第1希望)でも導入した影響に加え, 競合校がコースを改編し基準を上げたためか,各コース合計の応募者が1割弱増加。受験者のほぼ全員が合格。後期は, 応募者が51→35名と減少しましたが,受験者減以上に合格者を減らしたため,倍率がわずかに上がりました。
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- 国府台女子学院
- 前期の単願応募者は,堅調な大学合格実績への評価や新校舎人気が続いているためか,普通科・英語科ともに増加し,前期B の倍率がわずかに上昇しました。併願応募者は,基準を厳しく運用したためか普通科で前年並みでしたが,普通科からの志願変更があったことに加え,単願同様の要因か英語科で増加。ともに倍率は変動ありません。後期も普通科・英語科合計の応募が34→76名と増えました。
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【さ行】
- 志学館
- 2014年の前期は,前年春の大学合格実績伸長という応募者増加要因はありましたが,比較的併願の多い公立校の志願が減った影響に加えて,受験生の一部が競合校の特別奨学生を設けた入試などに回ったためか,1~3 回あわせた応募者が1割減少しました。例年不合格者の少ない入試であるため,全体的に倍率にあまり大きな変動はありませんでしたが,2回がわずかに上昇しています。
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- 芝浦工業大学柏
- 前期応募者は,女子で前年並みでしたが,男子は前年難易度上昇に対する敬遠か12%減少。前年入学者が多かった影響で合格者を絞ったため,男女ともに難易度が上昇。後期は,入試日移動(2/6→2/5)による競合増加の影響や,前年倍率上昇に対する敬遠があったためか,男女ともに応募者が減少。難易度は, 受験者減以上に合格者を絞った男子,欠席が減り受験者増の女子ともに上がっています。
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- 渋谷教育学園幕張
- 前期学力の応募者は,女子でほぼ前年並みでしたが,前年春の東大合格49→61名への評価か男子は県外を中心に17%増加。合格者を絞ったため,難易度は男子で若干上がり,女子も上昇しました。後期の応募者も,女子で前年並みでしたが,前期同様の理由に加え,前期不合格者増による再受験者増のためか男子は26%増加。男女ともに合格者減で,倍率が17倍を超え,難易度も上昇しました。
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- 秀明八千代
- 前期は,2年連続で入学者が多く,内申基準を厳しく運用しましたが,八千代市内の上位競合校が基準を上げた影響と相殺されたのか,ほぼ前年並みの応募者となりました。倍率に変動はありませんでした。後期は,2014年に後期を廃止した私立校が,前記競合校も含め複数あったためか, 応募者が33→99名と増加しました。受験者の増加分以上に合格者を増やしたため,倍率が低下しています。
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- 昭和学院
- 2014年は定員を180→176名に減員。前期のA・B・Cは,適正なクラス編成のために基準を上げたためか, 合計の応募者が20%減少し,ほぼ全員が合格。特進(特待生) 入試は,特待合格者が比較的少ないことの影響か,応募者が17%減りました。特待合格は一部ですが,受験者のほぼ全員が合格しています。後期は,応募者が6名(36→42名)増えましたが,合格増で倍率がやや低下しました。
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- 昭和学院秀英
- 前期の応募者は,女子で前年並みでしたが,前年春の大学合格実績が上向いた影響か男子は11 %増加しました。難易度は,男女ともにわずかに上昇しています。後期の応募者は,前期同様の要因に加えて,前期不合格者増で再受験が増えた男子で39% 増加しましたが,前期不合格者減の女子は9%減少しました。男子の難易度が上がり,合格者を増やした女子の難易度はやや低下しています。
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- 聖徳大学附属女子
- 前期のみ募集する学校です。都内男子校が共学化した影響か,推薦応募者がⅠ・Ⅱ類で15名減(43→28名), Ⅲ類で22名減(171→149名)となり,受験者全員が合格しました。東京東部地域(葛飾区,江戸川区)からの単願応募者が減少したようです。一般は,内申点が基準に満たなかったため推薦に出願できなかった受験生が増えたこともあり,応募者が3名増加(12→15名)しました。
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- 西武台千葉
- 前期の推薦A(単願)は,基準の加点項目を増やしたことや広報強化のためか,応募者が6%増加。推薦B ・C(併願)も,推薦A同様の要因に加えて,上位競合校が基準を上げた影響か,18%の応募者増に。不合格者の少ない入試のため,いずれの推薦も倍率に大きな変動はありません。後期は,千葉県内のほとんどの受験生が前期で合格を決めるため,受験者3名の小規模な入試となっています。
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- 専修大学松戸
- 2014年は定員を前期226→236名, 後期30→20名に変更。前期は, 定員増への好感か,E類・A類あわせた応募者が3%とわずかに増加。難易度はE類でわずかに上がりましたが,チャレンジ層が増えたA類はわずかに低下。特待入試は,24名が受験し,6 名が特待で,10名がE類で合格。後期は前年並みの応募者に。E 類の難易度は変動ありませんが, チャレンジ層が減ったA類は上昇しています。
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【た行】
- 拓殖大学紅陵
- 2014年は,後期募集を中止して前期Ⅲを新設し, 前期Ⅱの作文を廃止しました。前期は,前年の夏に野球部が甲子園に出場した競合校に部活関連の志願者が回ったためか, Ⅰ・Ⅱの各コースあわせた応募者が5%減少しました。受験者のほぼ全員が合格しています。前年の後期より入試日が1 週間ほど早い前期Ⅲには,合計で43名の応募がありました。全体の倍率は1.90倍となっています。
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- 千葉英和
- 2014年は,後期選抜を廃止しました。前年入学者が多かった影響で一部コースの内申基準を上げ,さらに基準を厳しく運用したためか,各コースあわせた応募者が普通科で16%減少しました。受験者のほぼ全員が合格しています。基準を据え置いた英語科の応募者は15名(101→116名)増加しました。例年どおり不合格者の少ない入試のため,倍率に大きな変動はありません。
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- 千葉敬愛
- 推薦は,基準の変更や厳しめに運用した競合校が近隣に複数校あった影響か,応募者が9%増加。全員が合格しています。一般は自校の推薦基準に届かない受験生が回ったからか,応募者が全体で13%増えています。前年の入学者が多かった影響か,一般A(第一志望)は合格を絞り,一般B(併願)も応募増ほど合格増としませんでした,一般A の倍率が上がり,一般Bもわずかに上昇しています。
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- 千葉経済大学附属
- 普通科の専願は,広報を強化したことに加え, 競合校が基準を上げた影響か,応募者が10%増加しました。併願も,専願同様の要因からか,11%の応募増に。専願・併願ともに全員が合格しました。後期は,2014年に後期入試を廃止する私立校が競合校を含めて複数校あった影響か,応募者が27%増加。前期合格者が増えたことに伴い,後期の合格者を減らしたため,倍率は大幅に上昇しています。
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- 千葉国際
- 2014年は後期選抜を廃止し,前期選抜の入試日を2回→3回に増やしました。その影響に加え,競合校がコースを改編して基準を上げたためか,1~3回あわせた応募者が2割増加。不合格者の少ない入試のため,倍率に変動はありません。2月実施の新設3回は,千葉県内の私立校入試では,公立第一志望者が前期の早い時期に合格を決めるケースが多いためか,受験者の少ない入試となっています。
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- 千葉商科大学付属
- 普通科は進学/特進選抜の2コースから,進学/選抜進学/特進選抜の3コースに改編。前期は,推薦基準が緩和された進学コースの応募者増とコース新設効果で,A (単願)45%,B(併願)69%,C(自己)7%と増加。特進選抜は選抜進学へ受験者が回ったこともあり21→13名と応募者減に。後期も1回・2回合計で応募者が特進2→7名, 選抜・進学7→19名と増加。繰り上げ合格は10名でした。
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- 千葉聖心
- 前期の推薦応募者は,特待制度の適用範囲を広げ,奨学金制度を導入した影響か,専願・一能・自己推薦で13名(96→109名)増えましたが,専願・一能に回ったためか併願は12名(144→132名)減少。推薦全体ではほぼ前年並みの応募者に落ち着き,ほぼ全員が合格しました。後期は, A・Bあわせた応募者が1名(18→17名)減少し,いずれも受験者の少ない小規模な入試となっています。
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- 千葉日本大学第一
- 前期応募者は,前年倍率低下への好感と堅調な他大学合格実績の影響に加え、広報強化により千葉市内および東京東部地域からの応募が増加し,A(自己推薦)54%増,B(併願)19%増に。合格者をAは43%増,Bも15%増としたため,倍率はA・Bとも若干の上昇にとどまりました。後期も応募者が33%増加しましたが,合格者を70%増(43→73名)としたため,倍率は低下しました。
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- 千葉明徳
- 2014年は特進・進学HS・進学Sへコースが改編され新制服を採用。併設中から初の内進生が出るため前期定員を320→280名へ減員しています。コース改編や新制服への好感よりも,各コースの基準アップへの敬遠が大きかったからか,全コース合わせた応募者が50%弱減少。応募者減以上の合格者減とした特進の倍率が上昇。入試成績により特進→進学HS→進学Sへのスライド合格があります。
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- 千葉黎明
- 前期は,前年入学者が多かった影響で基準を厳しく運用したためか,応募者が特進コースで12%,一般コースで13%減少しました。不合格者の少ない入試のため,全体の倍率は変動ありません。後期は,千葉県の私立校入試では, 前期で合格を決めて公立校にチャレンジという傾向が強いためか,応募者が全体で16→8名と減少しました。特進コース→一般コースへのスライド合格制度があります。
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- 中央学院
- 前期は,千葉県内の競合校がコース改編に伴って基準を下げたことや,茨城県内の上位競合校の千葉県生向け併願推薦が千葉県生の間に浸透してきた影響か,A・B・S特進とも応募者が減少。部活関連の志願が減ったCも応募者減となりました。いずれも全員が合格しています。一方, 基準のない一般は2割の応募者増となり,倍率が若干上昇しました。後期は受験者11名の小規模な入試でした。
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- 東海大学付属浦安
- 2014年は前期の定員を210→200 名に減員。前期の推薦は単願でサッカーなど部活関連の志願が減った影響か応募者が103→84 名と減少。併願は,内申基準に加点制度を加えたためか,応募者が4%増加。単願・併願とも全員が合格しました。一般は, 前年並みの応募者に落ち着きましたが,欠席が減ったため,倍率がわずかに上昇。後期は,応募者が46→38名と減少し,倍率がやや低下しています。
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- 東海大学付属望洋
- 前期は,東金からのスクールバスを増発したことへの好感や,野球など部活関連の志願が増えたためか,応募者が3%増加しました。スーパー特進コース→総合進学コースへのスライドを含め,受験者全員が合格しました。後期は,2014年に後期入試を廃止する私立校が競合校を含めて複数校あった影響か,応募者が21→36名と増えました。合格者を増やしたため,倍率が大幅に低下しています。
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- 東京学館
- 前期は,一部コースの基準を廃止した競合校などへの受験生の流出はありましたが,部活関連の志願者増や他の競合校が基準を厳しく運用した 影響と相殺されたためか, ほぼ前年並みの応募者に落ち着きました。比較的不合格者の少ない入試のため,倍率に変動はありませんでした。後期は, 2014年に後期募集を廃止する私立校が増えた影響か,応募者が55→60名と増加し,倍率が上がっています。
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- 東京学館浦安
- 前期のSコースは,共学化した都内競合校へ回ったからか,応募者が21%減少。応募者減に見合う合格者としたため倍率に変動はありません。前年並み応募者のAコースは合格減としたため倍率がやや上昇。Bコースは,基準を追加したことへの好感からか応募者が10%増加。応募増に見合う合格者を出したため倍率に変動はなし。後期は110名の応募者がありました。スライド合格制度があります。
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- 東邦大学付属東邦
- 前期専願は応募者が4名(62→ 66名)増え,合格者が減ったため倍率が上昇。併願は前年並み応募者となり,男子の倍率がわずかに上がり女子は低下。男女とも難易度に変動はありません。後期は前年倍率低下への好感か応募者が27%増加。合格者を21 %減としたため男女とも倍率が大幅に上昇。難易度は男子が上がりチャレンジ層が増えた女子に変動はなし。高校入試は2017 年に募集が停止されます。
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- 東葉
- 1回の単願推薦は,ていねいな指導に対する好感があったことや,基準を弾力的に運用したことに加え,上位競合校が基準を上げた影響か,応募者が10%増加しました。併願推薦・一般も25%の応募増に。ともに比較的不合格者の少ない入試のため,倍率に大きな変動はありませんでした。2回は,前年とほぼ同数の36名の応募がありました。合格者を絞ったため,倍率が大幅に上昇しています。
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【な行】
- 成田
- 2014年前期は指定制特進単願の募集を停止し通常の特進は内申基準を廃止しました。前年並み応募者の特進は合格者を22%減としたため倍率は上昇。定員100名で新設の前期一般は563名の応募者に。前年後期と比べ倍率がやや上がり難易度も上昇。110→20名に減員の後期一般は, 受験生が前期へ回ったためか応募者が減少。応募者の減少率より合格者の減少率の方が大きく倍率が上昇しています。
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- 二松學舍大学附属柏
- 付属中学から初の内進生が上がってくるために基準を厳しく運用しました。しかし,前年改編したコースへの受験生の期待感があったためか, A 推薦は応募者が132→138名と増加。B推薦は前年並みの応募者でした。A・B推薦ともに受験者全員が合格しました。前期一般の応募者は41→64名と増加し,倍率が大幅に上がりました。後期の応募者は前年と同じで,全員が合格しています。
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- 日本大学習志野
- 定員を前期B170→180名,後期70→60名へ変更。前期A(単願) は15%の応募増で倍率が若干上昇しました。前期B(併願)は後期定員を前期に大きくした進学校の影響か応募者が13%減少。倍率と難易度は,男子に変動はなく女子が下がっています。後期は前年倍率上昇への敬遠と再受験減からか応募が14%減り倍率がやや低下。難易度は男子が若干下がりチャレンジ層減の女子がやや上昇しました。
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【は行】
- 日出学園
- 前期のみ募集する学校です。2014年は内進生の減少に伴い定員を20名(推薦20→30名,一般20→30名)増員。推薦は広報活動の強化もあり,応募者が男子は31→42名,女子が52→54名に増加。京成線沿線からの応募が増えたもよう。一般は定員増への好感からか,男子は19→32名, 女子が16→19名に増加。男子は受験者増以上の合格者増で倍率が低下しましたが,女子はわずかに上昇しました。
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- 不二女子
- 前期はほぼ前年並みの応募者に落ち着き,全員が合格しました。2014年には複数の私立校が後期入試を廃止するなど,千葉県内では受験生が前期で合格を決める傾向がますます強まっています。その影響に加えて,説明会などで学力検査重視の入試に変えていくことを告知したためか,後期の応募者は17%減少し,倍率が若干低下しました。補欠は9名発表され,全員が繰り上がっています。
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【ま行】
- 茂原北陵
- 2014年は,普通科の定員を前期100→120名,後期60→40名に変更。前期は,他の私立校とも併願可能な入試で,成績上位者には特待生が適用されるSS入試を導入したことに加え,競合校が基準を上げたためか,応募者が17%増え,受験者全員が合格しました。後期は,2014年に千葉県内で後期を廃止する私立校が複数あった影響か,応募者が87→108名と増加。合格者増で,倍率は変動ありません。
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【や行】
- 八千代松陰
- 2014年は後期入試を廃止。前期の普通は,基準の厳しい運用からか1・2回あわせた応募者が5%減少しました。前年入学者が多く合格を絞ったため1・2 回とも倍率が上昇。IGSは,前期初日に参入してきた競合校の影響で,受験生の併願校の組み合わせが変化したからか,応募者は1回が22%減,2回は18% 増加。手続き率を考慮して合格者を多く出したため1・2回とも倍率が低下しました。
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【ら行】
- 流通経済大学付属柏
- 2014年は,前年入学者が多かったために一部類型の基準を上げました。それに加え,すべての類型で基準を厳しく運用したためか,応募者が前期のⅠ・Ⅲ類で9%,Ⅱ類で32%(102→69名) 減少しました。合格者も減らしたため,Ⅰ・Ⅲ類,Ⅱ類ともに倍率に大きな変動はありません。後期は2月実施の遅い入試であるためか,応募者が11→6名と減少。受験者の少ない小規模な入試となりました。
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- 麗澤
- 2014年は,特別奨学生の適用範囲を広げたことや,競合校が内申基準を上げた影響に加えて, 近年の堅調な他大学合格実績への評価のためか,1・2回あわせた応募者が,特進で43%,文理で8%増加しました。特進・文理ともに,受験者の増加分ほど合格者を増やさなかったため, 倍率が特進で上がり,文理でわずかに上昇しました。第2志望記載者に,特進→文理へのスライド合格制度があります。
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【わ行】
- 和洋国府台女子
- 推薦の応募者は,進学は単願・併願とも前年並みでしたが,特進は単願が6→4名,併願で29→26名へ減少しました。進学・特進とも全員が合格しています。一般は,都内の共学化した進学校へ受験生が回ったからか, 進学で8名(31→23名),特進で9名(26→17名)の応募者減になりました。合格者は前年並みのため倍率が低下しています。進学の推薦受験者は特進へのチャレンジ受験が可能です。
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