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神奈川県公立高校入試 2015年(平成27年度)はここが変わる!


2015年入試の募集定員を発表!

公立の中3生は前年より約800人減少。これに伴って神奈川公立高(全日制)の募集定員は455人(11クラス)分削減されました。高校ごとに見ると,11校で定員を増やし,19校で定員を削減。削減分には,横浜市立南の附属中から1期生が高校進学することに伴う5→1クラスへの募集縮小が含まれています。

難関校の状況を見ると,前年8→9クラスの川和・希望ヶ丘が8クラスに戻しましたが,横浜翠嵐(9クラス),柏陽(8クラス),光陵(7クラス)は,それぞれ前年に増やした定員を維持しています。

●定員増の高校

学校名 学科 クラス数
厚木清南 単位制普通科 6→7
磯子 一般コース 7→8
追浜 普通科 6→7
鎌倉 普通科 7→8
港北 普通科 7→8
城郷 普通科 7→8
鶴見総合 総合学科 6→7
鶴嶺 普通科 9→10
横浜桜陽 単位制普通科 7→8
横浜立野 普通科 6→7
横浜南陵 一般コース 5→6

●定員減の高校

学校名 学科 クラス数
麻生 普通科 8→7
麻生総合 総合学科 7→6
伊志田 普通科 8→7
伊勢原 普通科 7→6
神奈川総合 国際文化コース 3→2
金沢総合 総合学科 7→6
上矢部 一般コース 8→7
川崎北 普通科 9→8
川和 普通科 9→8
希望ケ丘 普通科 9→8
座間総合 総合学科 7→6
普通科 10→9
大師 総合学科 7→6
永谷 普通科 8→7
二宮 普通科 7→6
保土ケ谷 普通科 9→8
横浜市立南 普通科 5→1
元石川 普通科 9→8
横浜国際 国際情報科 5→4

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2015年の「入学者選抜選考基準」「募集案内」を発表!
前期・後期選抜を一本化した共通選抜になって3年目の神奈川公立入試。押さえておきたい主な変更点を見てみましょう。1次選考の「内申(評定):筆記(学力検査):面接:特色検査」を変えたのは7校10学科・コース,2次選考の「筆記:面接:特色検査」を変えたのは5校6学科・コースでした。あわせて「変更点がひと目でわかる!2015年春神奈川公立 内申・筆記・面接・特色検査一覧」もご活用ください。

①厚木清南・岸根・希望ヶ丘・松陽・新城などが比率を変更
1次選考の「内申:筆記」を「4:4」へ変えた高校があります。厚木清南・松陽はそれまでの「5:3」から,岸根・新城は「3:5」から変更。採用校は72校98学科と前年に続いて最も多くなりました。 上位校としては珍しく内申重視だった松陽も「内申:筆記」を同等にしています。希望ヶ丘は2次選考の「筆記:面接」を「7:3」→「8:2」に変更し,学力最重視の選考に。鶴見は「5:5」→「7:3」,荏田(体育)は「8:2」→「4:6」に変更しています。
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②厚木東・二俣川看護福祉が特色検査を廃止
2015年は2校が自己表現をとりやめ,23校27学科の実施になりました。厚木・小田原・希望ヶ丘・湘南・柏陽・平塚江南・横浜市立南・横浜市立横浜サイエンスフロンティア・横浜翠嵐・横浜緑ヶ丘では,学力検査に近い記述式の自己表現が実施されています。
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③重点化は新城・二俣川看護福祉・横浜南陵で廃止,川崎北で導入
特定の教科の点数を最大2倍まで重くすることができる重点化。2015年は3校5学科・コースがとりやめる一方,1校が新たに加わり,41校60学科・コースの実施になっています。
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④横浜市立南・戸塚が学区を見直し
市立南は,これまで市外からの入学生を8%以内に制限していましたが,これを30%に拡大しました。また,市立戸塚の音楽コースも通学区を市内全域から県内全域に変更。それぞれ横浜市以外から受験しやすくなります。
 → 詳しくはこちら

?「変更点がひと目でわかる!2015年春神奈川県立・市立  内申・筆記・面接・特色検査一覧
2015年の入試日程を発表!

神奈川県立・市立高校入試の選抜日程

2014年春 2015年春
募集期間(出願) 1/29(水)~31(金) 1/28(水)~30(金)
志願変更期間 2/5(水)~7(金) 2/4(水)~6(金)
学力検査 2/14(金) 2/16(月)
面接・特色検査* 2/14(金)・17(月)・18(火) 2/16(月)・17(火)・18(水)
合格発表 2/27(木) 2/27(金)

*面接はいずれか1日を高校が指定。特色検査は,実施する場合に高校がいずれか1日を指定。

入試一本化して3年目となる2015年の神奈川公立入試。学力検査日は年々繰り上がっていましたが,2015年春は2/14→2/16に繰り下がりました。2014年の2/16には私立の慶應義塾高と国立の東京学芸大学附属高の2次試験が実施されています。2012年春に公立の試験日(後期選抜)が2/16になったときには慶應義塾・東京学芸大附とも2次の試験日を変更し,公立と重複しないように対応しました。慶應義塾・東京学芸大附の入試日程は秋ごろまでに発表される見込みですが,両校の志望を考えている場合は募集要項をしっかり確認しましょう。なお,2014年春から出願と志願変更の間隔が広くなり,県ホームページで発表される出願時点の倍率を見て,志望校を変更するかどうかをじっくり考えられるようになっています。

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以下は2014年(平成26年度)の入試情報です。
2014年春 入試の倍率は上がる?下がる?
高校の人気度がわかる進路希望調査
毎年10月20日時点で県が中学3年生の志望校を集計する進路希望調査。2014年春の入試が「厳しくなるか」「やさしくなるか」のヒントになる資料です。
2014年春の入試では,中学卒業生の増加にともなって県立・市立高校の募集定員を3%増やしています。公立高校の志望者も3%増えたため,志望倍率は1.30→1.31倍とほとんど変わらず,全体としては前年と同じ厳しさになりそうです。ただし,高校別に見ると志望者が増えた高校もあれば,減った高校もあり,2014年春入試の人気度を知ることができます。自分が受験を考えている高校の倍率が「上がるか」「下がるか」をうかがうヒントにもなるため,「倍率上下がひと目でわかる!2014年春神奈川県立・市立 志望者増減一覧」で確認しておきましょう。

進路希望調査の結果を見るときのポイント
志望倍率上昇 ? 2014年入試の倍率上昇への不安があるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が敬遠し,思ったほど厳しくならない場合も。
志望倍率低下 ? 2014年入試の倍率低下を期待できるが,「進路希望調査」の結果を見て受験生が流入し,思ったほどゆるやかにならない場合も。

→ 『倍率上下がひと目でわかる!2014年春神奈川県立・市立 志望者増減一覧

2014年入試の募集定員を発表!
公立の中3生は前年より約1500人増加。これに伴って神奈川公立高(全日制)の募集定員は1142人(28クラス)分増やされました。高校ごとに見ると、33校で定員を増やし、5校で定員を削減。高校別のトピックは以下の通りです。
あわせて『増減がひと目でわかる!2014年春神奈川県立・市立「募集定員」一覧(倍率推移付)』もご活用ください。

①難関校で定員増員あり
川和・希望ヶ丘・横浜翠嵐が8→9クラス、柏陽が7→8クラス、光陵が6→7クラスと、難関校の定員増に注目です。一方、前年に受験者全員合格となった生田(一般コース)は9→8クラスに減員しています。
②横浜市立の新設学科・コースの定員は?
横浜市立戸塚は普通科のうち1クラスを音楽コースの募集に、横浜市立横浜商業は商業科を1クラス削減してスポーツマネジメント科の募集に割り当てています。

→ 『増減がひと目でわかる!2014年春神奈川県立・市立「募集定員」一覧(倍率推移付)

2014年入試はここが変わる!
前期・後期選抜を一本化した共通選抜になって2年目の神奈川公立入試。
押さえておきたい主な変更点を見てみましょう。
1次選考の「内申:筆記:面接:特色検査」を変えたのは、10校19学科・コース、2次選考の「筆記:面接」を変えたのは6校7学科・コースでした。あわせて「変更点がひと目でわかる!2014年春神奈川県立・市立  内申・筆記・面接・特色検査一覧」もご活用ください。

①横浜緑ヶ丘・横浜市立南が特色検査の自己表現活動を導入
2013年春から実施している横浜翠嵐・希望ヶ丘・柏陽・湘南・厚木・小田原・市立横浜サイエンスフロンティアなどに続き、新たに2校が記述式の自己表現を実施。
 → 詳しくはこちらをご参照ください。

②神奈川総合・個性化コースの学力検査が4教科→5教科に
普通科では珍しく4教科入試だった神奈川総合のうち個性化コースが5教科入試に変更。あわせて得点の高い1教科を2倍する重点化も導入し、自己表現活動(グループ討論)を廃止しました。
 → 詳しくはこちらをご参照ください。

③横浜市立に新しい学科・コースが誕生し、市立横浜商業・国際学科の学区を撤廃
市立横浜商業にスポーツマネジメント科、市立戸塚に音楽コースを新設。市立横浜商業の国際学科は、それまで募集定員の30%以内だった市外生の受け入れ枠を廃止して、全県から市内生と同じ条件で受験できるようになりました。
 → 詳しくはこちらをご参照ください。

?「変更点がひと目でわかる!2014年春神奈川県立・市立  内申・筆記・面接・特色検査一覧