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市進の「2015年入試用 高校受験ガイド」には、
高校入試結果分析(入試メモ)のほか学校紹介、偏差値(合格のめやす)・実質倍率・合格最低点・大学合格実績・併願校の例など詳しい学校情報を掲載しています。
【あ行】
- 江戸川学園取手
- AOの応募者は,公立志向の強まりに加えて,千葉県生の一部が千葉県内の競合校の特待入試に回ったためか,応募者が医科で2名(9→7名),普通科で9名(34→25名)減少し,全員が合格しました。一般の応募者は,東大を含む好調な大学実績への評価か,医科で6名(57→63 名),普通科で1割弱増加。難易度はチャレンジ層が増えた医科で低下しましたが,普通科はやや上がっています。
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【か行】
- 霞ヶ浦
- 2014年は,一般の入試日を1/20→1/19に移動しました。推薦は,茨城公立の入試変更2年目で,各公立校の合格可能性がある程度明らかになってきた影響のためか,応募者が17名(134→117名)減少しました。受験者の全員が合格しています。一般は,ほぼ前年並みの応募者に落ちつきました。前年とほぼ同数の合格者を出したため,実質倍率に大きな変動はありませんでした。
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- 國學院大學栃木
- 2014年の推薦は,栃木県公立高校の入試制度変更の影響で,合格を早く決めたい受験生が回ってきたためか, 応募者が64→66名とわずかに増え,全員が合格しました。一般は,推薦同様の影響で,安全志向の受験生が合格可能性が高い私立校に,より受験料の負担が軽い競合校に回ったためか,応募者が3%減少。1・3回の合格者は非公表ですが, 比較的不合格者の少ない入試になっているようです。
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【さ行】
- 佐野日本大学
- 推薦の単願・第一志望は,栃木県公立校の入試制度が変更された影響で公立志向がさらに高まったためか, 応募者が15%減り,併願も埼玉からの志願が減った影響もあったのか,6%の応募者減に。受験者のほぼ全員が合格しています。一般は,県内の他の2校の競合校と公立併願者を分けあったためか,応募者が12%減少しました。合格者を減らしましたが,倍率がわずかに低下しています。
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- 常総学院
- 2014年の推薦は,部活関連の志願が減った影響か,応募者が5 %減少しました。受験者のほぼ全員が合格しています。一般は, 広報強化に加えて,茨城公立高校入試対応型の5教科入試実施の浸透,さらには千葉県生向けの併願基準緩和の影響か,応募者が8%増えました。受験者の増加分に見あう程度に合格者を増やしたため,倍率に大きな変動はありませんでした。スライド合格制度があります。
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- 聖徳大学附属取手聖徳女子
- 2014年の普通科の推薦は,経済情勢の影響で公立志向がさらに強まった影響か,応募者が16名(61→45名) 減少しました。全員が合格しています。入試日を2/20→2/16 に移動した一般は,前年公立型の5教科入試に変更した上位競合校と重複したためか,応募者が17%減少しました。受験者減以上に合格者を減らしたため,倍率がやや上がっています。特進→総進へのスライド合格があります。
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【た行】
- つくば秀英
- 2014年の推薦は,ほぼ前年並みの応募者に落ち着きました。受験者の全員が合格しています。一般の応募者は5%と若干減少しました。前年,公立のプレテストという位置づけの5教科入試を導入した上位競合校に,受験生の一部が回ったことが影響しているようです。応募者は減少しましたが,手続き率を考慮して,受験者の減少分以上に合格者を絞ったため,倍率がやや上昇しています。
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- 土浦日本大学
- 2014年の単願推薦は,茨城公立校の入試変更2年目で公立校の合格可能性が次第に明確になってきた影響か,応募者が14%減少。受験者のほぼ全員が合格しています。併願推薦・一般あわせた応募者は,前年から5教科入試を実施している競合校への流出が,千葉からの併願推薦への流入で相殺されたためか,ほぼ前年並みとなりました。合格者を前年と同程度出したため, 倍率は変動ありません。
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- 東洋大学附属牛久
- 2014年の推薦は,広報を強化したためか,応募者が一般で10名(237→247名),スポーツで5名(33→38名)増加しました。受験者全員が合格しています。一般は,推薦同様の理由に加えて, 前年導入した千葉県生併願推薦が千葉県内の受験生の間で浸透してきた影響か,併願推薦を含む応募者が5%増えました。手続き率を考慮して合格者を絞ったため,倍率がやや上昇しています。
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【な行】
- 日本大学明誠
- 推薦の応募者は,特進コースは前年と同数でしたが,普通コースは基準緩和の影響か6割強増加しました。全員が合格しています。一般は,八王子地区の競合校が基準の運用を厳しくした影響で都内からの志願が増えたためか, 1・2回あわせた応募者が13%増加しました。推薦合格が増えたことで,合格者を絞ったため,倍率が,1回特進コースで上がり,その他すべてが大幅に上昇しています。
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【ま行】
- 茗溪学園
- 推薦の応募者は,男子で5→4名と減り,茨城公立の入試一本化2年目で各校の合格可能性がある程度わかってきた影響か,女子は11→4名と減少しました。全員が合格しています。一般は,前年倍率が低下したことへの好感により茨城県内の上位公立校との併願が増えたためか,応募者が男子で32→41名,女子が27→30名と増加。男子の倍率が上がりましたが,女子は大きな変動はありません。
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