東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城　高校受験情報

市進受験情報ナビでは首都圏（東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城）の国立・私立・都立・県立高校受験に関する偏差値、難易度、入試システム・入試制度、入試状況、学費などを塾ならではの視点から総合的にお伝えしていきます。

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埼玉県内の受験生

※日程は2014年入試を想定しています。

●Ａ君の場合
（埼玉県標準偏差値：３科73，５科72，さいたま市在住）
浦和高校第一志望で，３年後は難関国立大学を目指す。私立大学なら近い早稲田大学に行きたい。近年難化してきた県立入試問題の得点力のためにも，２月中は高いレベルの入試を経験しておきたい。

試験日の早い安全校を確保してから本命に臨む作戦。立教新座は，他大学受験希望者に対する進学クラスが設置されている。2/13に国立大付属高を受験するのもよい。

●Ｂさんの場合
（埼玉県標準偏差値：３科68，５科70，所沢市在住）
将来は語学の勉強をしたいので，併願する私立はそれにふさわしい教育方針の学校を選びたい。県立のトップ校を第一志望とし，実績のある安全校を確実に合格してから都内の国私立難関校も受験してみたいと思っている。

国私立の難関校をチャレンジする気持ちがとても大切！そのための学習が，公立高校の合格率を高めるはず。１月の受験校を１つ減らし，2/10に国際基督教大や錦城（特）を受験することも考えられる。

●Ｃ君の場合
（埼玉県標準偏差値：３科66，５科67，越谷市在住）
県立第一志望。将来は理工系の大学への進学を考えている。第二志望としては，理工学部がある大学の付属校を選びたい。東武線や武蔵野線で千葉県の私立も受験できる。

高大連携特別入試による東工大附から東工大への推薦は，例年10名程度であることに注意しよう。

●Ｄさんの場合
（埼玉県標準偏差値：３科62，５科59，志木市在住）
私立第一志望。将来は大学へ進学したいが，部活も３年間続けたいので付属校を考えている。成績は上り調子で，今後の伸びが期待できる。

大妻嵐山・日大豊山女子は併設大・短大，文京学院大女子・大東文化大一は併設大への内部進学が可能。東京家政大附（１/22または23）の受験も考えられる。

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