最終更新日:2026年03月06日
岩槻教室【集団授業・個別指導】
所在地
〒339-0057
柳屋ビル3F
教室地図
沿線
東武野田線岩槻駅 東口駅前徒歩1分
電話番号
048-749-8388
災害時避難場所
コミュニティセンターいわつき|〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町1-10-7
| 小学生コース | 小1~小6 | ◆週1回、1教科から指導します! ・中学受験コース、名門高校進学準備コース、弱点克服コース など |
| 中学生コース | 中1~中3 | ◆週1回、1教科から指導します! ・公立高合格5教科コース、中高一貫生コース、英検対策コース など |
| 高校生コース | 高1~高3,既卒 | ◆週1回、1教科から指導します! ・志望大学合格コース、定期テスト対策コース、英検対策コース など |
個太郎塾からのお知らせ
個太郎塾のコース案内
(いずれも1教科から全教科指導します)
【低学年】小1・小2・小3
- 教科書の徹底理解~先取り学習
- 放課後支援『毎日自習室』オープン
【小学生】小4・小5・小6
- ■中学受験コース
- 地元人気私立中受験
- 現在通っている塾のフォロー
- ■中学進学準備コース
- 教科書の徹底理解と弱点補強
【中学生】中1・中2・中3
- ■高校受験コース
- 公立高5科総合/私立高3科総合
- 過去問対策、ヒアリング・スピーキング・作文対策
- ■教科書徹底理解コース
- 定期テスト対策、内申対策
- 学校のワークを解く
- ■中高一貫校生コース
- 速い進度、難しい授業への対応
- 学校で使用されるテキストのフォロー
(『体系数学』『ニュートレジャー』等)
【高校生】高1・高2・高3
まずは、「教科書の徹底理解!」
- ■大学受験コース
- 「個別指導」と「映像講座」の組み合わせ可能
- 映像講座はレベル別、志望校別
日東駒専対応/GMARCH対応
早慶上理対応/国公立大対応 他 - 一般入試対策、共通テスト対策、推薦入試対策
- ●定期テスト対策コース
- 内申対策、学校推薦型入試対策
教室スタッフから
まったく「つれづれ」ではない塾長ですが(^_^;)、日々の教室の様子や考えていることを週3回以上を目標にして発信していきます。
2026年3月4日
小5受験科 国語記述対策の授業風景をお見せします
「西野センパイはうらおもてのない、正直で後輩思いの人物像として描かれていますが、この性格は、西野センパイのどのようなところから分かりますか。そのことが分かる発言を3つ挙げながら、120字以内でまとめましょう。」
さて、どう解きますか?
えっ!?本文を読んでいないから分からない?
当然ですよね。でも、読解問題の解き方はそうではありません。
読解問題には「本文読解」と「設問読解」の2つがあります。
そして、実は多くの生徒が軽視しがちなのが、後者の「設問読解」です。
質問されたら、質問された通りに答えるのが鉄則です。
だからこそ、まず設問を正確に読み解くことが最重要なんです。
当教室の個別指導では、国語指導の第一人者・出口先生が作られた「論理エンジン」も活用しています。この教材で「使える国文法と論理」をしっかり身につけさせています。
生徒と一緒に、設問を3つのポイントに分解してみました。
① 西野センパイは、A「うらおもてのない」、B「正直で後輩思いの」 C人物像として描かれている
② この性格は、西野センパイのどのようなところから分かるのか
③ そのことが分かる発言を3つ挙げ、120字以内でまとめよ
ポイントはたった3つ。
「うらおもてがない」「正直」「後輩思い」この性格それぞれに対応した、西野センパイの実際の発言を本文から探すだけです。
答えの骨子はこうなります↓「西野センパイのうらおもてのない性格は〇〇という言葉から、正直な性格は〇〇という言葉から、後輩思いの性格は〇〇という言葉から分かります。」あとは本文を検索するだけ!
これが「設問読解」の威力です。

自分で書いて→私が添削→生徒が清書
この繰り返しで、記述答案の精度がグンと上がっていきます。
次回の更新日は3/6(金)の予定です。
2026年3月3日
浦和高校2年生の部長が手土産を持って遊びに来てくれました
浦和高2の部長が、お菓子の手土産を持って遊びに来てくれました。
彼は今でもよく教室に顔を出してくれて、近況を教えてくれます。
学年順位は二桁台、運動部の部長を務め、体もすっかりたくましくなっていました。
嬉しいですね、こういう交流は。
「部活を引退したら自習室として入会してくれよ」くらいの軽い勧誘は許してもらえるかな(笑)。
つい「卒業したら週1回でもバイトで手伝ってよ。君ならもっと稼げるバイトもあると思うけど」と、本気とも冗談ともつかない誘いをしてしまいましたf^_^;
今は少子高齢化の影響もあって、塾講師のバイトは私が大学生の頃のような「花形」ではなくなりました。
もっと時給が良く、もっと楽な仕事がいくらでもあります。
でもね。
この仕事の最大の醍醐味は、まさに「あなた」のような存在なんです。
生徒が成長した姿を見られること。
卒業しても「先生、元気ですか?」と気にかけてくれること。
それだけで、すべての苦労が吹き飛びます。もちろん仕事ですから、きついこと、つらいこともあります。
でも、
「わかった!」と目を輝かせる瞬間や、
悪戦苦闘しながら答えにたどり着く姿、
そして卒業後も忘れずに遊びに来てくれる生徒を見ると、
そんなすべてが報われます。
後年、「あの先生に教わって本当に良かった」と思ってもらえる生徒を、これからも一人でも多く増やせるよう、
今日も指導に励もうと改めて思いました。
2026年3月1日
市進学院の新学期は3月スタートか~理念を教室で実践している理由~
市進学院の新学期のスタートは少々複雑です。
中学受験科は2月スタート、
高校受験科は3月スタート、
大学受験科の高1と高2は3月スタート、
大学受験科の高3は高2の冬講スタート、
そして個別指導は4月スタートです。
新学期のスタート時期が異なるのは受験と関係します。
都内の中学入試は2月1日から始まります。
県立高校入試は2月末で終わります。
大学共通テストは1月ですよね。
また、個別指導は学校の予習や復習を目的にしている生徒が多くいます。
塾の新学年のスタートは入試からの逆算となっています。
学校の予習や入試を考えれば、市進学院は概ね3月が新学期となります。
さて、その3月第1回目のブログです。ここで、教室のホームページにこのようなブログを始めた理由をお話します。
市進学院の理念は「自ら考え、自ら取り組み、自ら評価できる、一生の力を育む」です。
しかし、塾を探してこのホームページにアクセスした方、それは保護者の方や生徒の皆さんにとって大切なことは、その理念に共感しても、その理念が日々の教室での指導として表れているかということだと思います。
世の中には「理念は立派だが実際は……」ということがよくあります。
具体的には書けませんが(笑)。
そして、組織として掲げた理念は、システムとして整っていたとしても、その理念で動くのは人ですから、さまざまな解釈が生まれます。
これは当然のことです。
生徒の皆さんにはこんな例えだと分かりますか。
例えば憲法の平和主義も、武力を持たないことで平和を守るという解釈も、武力を持つことによって平和を守るという解釈もあります。
どちらも平和主義という理念は共有しています。理念を具体化するとそれぞれ違ったものになるのです。
日々の教室での出来事や私の思いを書くことによって、市進の理念を実践している様子が伝えたいという思いがあります。
保護者が子どもに抱くような色々な感情はありますよ。
しかし、その負の感情も子どもの成長過程だと考えてこの子の将来を思うことで昇華し、日々指導を続けています。
子どもの成長に関われることにやりがいと喜びを感じ、責任を持って指導していきます。
まったく「つれづれ」ではない塾長ですが(^_^;)、日々の教室の様子や考えていることを発信していきます。
2026年2月27日(金)
入試自己採点会、無事に終わって…、みんなの巣立ちを信じて
昨日は埼玉県公立高校入試の日でした。19時から入試を終えた中学3年生を集めて、自己採点会を実施しました。みんな、受験勉強からの開放感で、いつも以上に賑やかでした。
自己採点会とは、入試問題を持参して、再現答案を作成して自分で採点する会です。記述式の問題については、私たち講師が採点を行い、合否予測を伝えるという内容です。
自己採点会を開催するにあたって、実は「リラックスルー」も用意しています。この部屋は、自己採点の結果が思わしくなく、動揺してしまった生徒のためのものです。もちろん、このような部屋は使いたくはありませんが、現実として必要となる場合もあります。しかし、今年も使わずに済みました(これまでに30年の指導の中で、その部屋が必要だった生徒はわずか2回だけでした)。
今年は全体的に難易度が下がったため、ボーダーラインは上がるのではないかと思います。特に理科は点数を取りやすい印象でした。市進学院の他の教室からも同様の声が届いていますが、それは私たちの指導の成果だと信じたいところです。
この自己採点会が終わると、お別れとなる生徒が多数います。高校に入学すると、同じ学力レベルの生徒の中で授業のペースが一気に速くなります。巣立っていく生徒たちは「自学で頑張る」と言うのですが、私には少し不安があります。しかし、この不安は自立学習を理念としてきた私たちの指導を否定するものではありません。巣立っていった生徒たちを信じています。
でも、もしつまずいたら、遠慮なく相談しに来てください。一生懸命指導しますから。
そして、集団クラスや個別クラスで高1になっても続けてくれた生徒たちに対しては、入学前に特に英語と数学の指導をしっかり行います。最高のスタートが切れるよう、心を新たに頑張ろうと思います。
2026年2月26日(木)
「ただの暗記」から抜け出して、もっと楽しく、もっと深く学ぼう
皆さんは幼いころ、ものを分解して遊んだことはありませんか?おもちゃや時計が定番ですが、カメラやテレビまで分解して親に怒られた人は、かなりの冒険家ですね(笑)。
人間は生まれつき好奇心の塊です。
何でもバラバラに分解して、同じ性質のものをまとめ、名前をつけたくなります。
たとえば植物。
花びらを一枚一枚めくれば、そこには子房や胚乳があり、茎の中には導管が通っています。
人体も同じです。肺、胃、心臓、動脈、静脈……。
さらに細かく見れば細胞があり、細胞の中には核があり、その先には原子があります。
言葉もそうです。
文章 → 段落 → 文 → 文節 → 単語。
単語に分解したら、今度は自立語と付属語に分け、活用があるかないか、性質でさらに分類していきます。
数学だって同じ。
数字を掛け算で分解し、素数や素因数までたどり着きます。
この「細かく分けて、名前をつける」という行為こそが、科学的な分析の基本です。
世界を理解するために、私たちは名前をつけ続けているのです。
学ぶということは、世界を広げること。
たとえば野原で、
「あれがスギナで、これはエノコログサ、こっちがツユクサで、あっちはボウシバナ……」
と名前を知っている人と、
「全部雑草だね」
と一括りにしてしまう人では、見えている世界がまったく違います。
だからといって「草花の名前を全部覚えろ」と言っているわけではありませんあくまで例です。
大切なのは、
名前をつける・知るという行為は、そのものに愛情や興味を抱いている証拠だということです。
一番わかりやすい例が、あなた自身の名前です。
両親が名前をつけたのは、あなたが「他の子とは違う、特別な存在」だからですよね。
学びとは、分解して、名前を覚えて、
「好きな世界」をどんどん広げていくものなのです。
この視点で勉強すれば、
「ただの暗記」から抜け出して、
もっと楽しく、もっと深く学べるようになるはずです。
2026年2月25日(水)
自信とプロセスが大切
英検準2級の結果を見て「え〜、合格点ギリギリだったんだ〜、ダメじゃん」と言った高1生がいました。
合格したのに「ダメじゃん」って……これはどういうことでしょうか?このような反応は、子どもに限らず、保護者の方でも、私たち指導する立場の者でも意外と多いんじゃないかなと思います。
私がその子にかけた言葉は、こうです。
「1点で泣く子もいれば喜ぶ子もいるよ。
あなたは前回残念な結果だったのに、今回は合格したんだから、
もっと素直に喜びなよ。」
確かに英検にはスコアがあります。
同じ「合格」でも、点数が高くないと受験で有利になりにくいという現実もあります。
これはあくまで私の個人的な考えですが……
検定試験自体は目標にするには本当に素晴らしいツールです。
ただ「英検のスコアで受験を有利にする」制度は、結局は学校側の事情ですよね。(詳しくはここでは控えます(笑))
そんな現実があるうえに、
素直に「嬉しい!」と表現するのが苦手な日本人の気質もあるでしょう。
それでも、合格したときは素直に喜んでいいんだよ——
ということを、生徒たちにはちゃんと伝えたいと思っています。
私には課題のある子どもがいます。小6から漢字検定を受けさせていたのですが、最初は8級からスタート。
6級(小5程度)までは順調に合格し、5級から少しつまずき始めました。かなり下の級から受検させたのは自信を付けさせるためです。
そして3級に合格したのは、高1の時です。
あの課題を抱えながら高1で3級に合格したことは、親として本当に胸を張れることです。この子の受検のさせ方は、不合格でも「前回より1点でも多く取れたら褒める」ことです。逆に点数が下がったときは、家族で外食を1回抜かすという、ちょっとしたゲーム性のあるペナルティを設けていました。
漢検3級合格までの点数推移は、こんな感じです。105点→112点→98点→128点→152点(合格)。98点に下がったときは、漢検対策用のゲームを買い与えました。
いや〜、ゲームって本当に効果があるんですね(笑)。
来年度からの埼玉県公立高校入試改革で、自己評価シートを提出することになりました。
結果ももちろん大切ですが「どんなふうに努力してきたか」というプロセスも評価されるようになります。
制度が変わったから努力するのではなく、
教育の本質として「結果だけでなくプロセスが大事」なのは、ずっと普遍的なことです。結果はもちろんのこと、その過程も同じくらい大切に指導しています。
2026年2月24日(火)
作図は言い換え力⁉︎
作図が苦手だという中2の男子生徒が「作図の質問があります」と私に聞いてきました。
普段なら理系の先生に回すところですが、今日は理系の先生がお休みだったため、私が対応することに。
私は今、英語・国語・社会という文系科目を教えていますが、中学までは理系が得意で、高校数学もなんとかついていきました。ただ、大学受験では文系を選び、市進にも文系で入社したので、約30年近く理系の授業や作図からは遠ざかっていました。
質問対応は事前準備がない分、授業以上に難しいですよね。
その場で問題を解きながら、分かりやすく説明し、納得してもらわなければなりません。
今回出た質問は3つありました。
(1)線分ℓ上にあり、点Aから最も短くなる点Pを求める。
点Aから線分ℓ上へ4本線を引いた上で、「最も短いものはどれ?」と聞くと、正解を選べました。でも「それが一番短いと言える理由は?」と説明を求めると言葉に詰まります。「線がどう交わっている?」と聞くと「垂直」という言葉が出てきました。そこで「点Aから線分ℓに垂線を引けばいいんだよ」と伝えると、すぐに作図できました。
(2)3点A、B、Cを通る円の中心Oを求める「3点A、B、Cから等距離にある点を求めれば良いんだよ」と教えると答えられました。
(3)△ABCを、線ABと線ACと重なるように折ったときの折り目の線分と辺BCとの交点Pをも求める「角Aの二等分線を描けばいいんだよ」と教えると、スムーズに書けました。
この子に今後一番必要なものは何か?
それは「パターン演習」ではなく「理解」であり、特に「言い換える力」です。
「角の二等分線を描きなさい」と言われれば描けるが、
「線ABと線ACが重なるように折ったときの折り目」と聞かれると「?」となる。
これは作図が苦手ではなく、問題文を自分の言葉で言い換えることが課題です。
実はこれ、国語でも全く同じことが起こります。
国語の「〜を説明しなさい」という問題は、実質「言い換えなさい」と同じです。だからこそ、国語の授業だけで「言い換え」を意識するのではなく、どの教科を勉強するときも「これを別の言葉で言うとどうなる?」と常に意識すると、学力全体がぐっと上がります。
集団授業では、どうしても個々の理解度にぴったり合わせるのは難しいことです。
3人いれば理解度は三者三様ですから。
だからこそ、質問という場がとても重要になります。
質問のレベルも段階があります。最初は「全部わかりません」でOK。
次に「ここがわかりません」
さらに上級になると「解答解説のこの部分がわかりません」まで具体的に言えるようになります。彼は上級者へのハードルを越えようとしています。
岩槻教室では、LINEでも気軽に質問を受け付けています。
問題を写真に撮って、「ここがわかりません」と送ってくださいね。生徒の「?」を一緒に「!」に変えていきましょう!
2026年2月23日(月)
成績が上がる生徒に共通することは
今日は祭日。
日曜日と月曜日はお休みですが、昨日と今日は学年末試験と県立入試の勉強のために自習室を開放しています。
中3生から質問や相談を受けています。
正距方位図法の問題を持ってきて「日本の東がなんでブラジルなんですか。」という質問。
よしよし、そういった知識と理解の抜けを埋めるのがこの時期です。
「ほら『ブラジル人さ~ん、聞こえますか~』というギャグをいう芸人がいるでしょう。あれは…」
から始めて説明したら、その生徒は納得した様子でした。
もう一人の生徒からはノートの裏表紙に寄せ書きを希望されました。
何を書いたかは・・・、内緒です。
自習室から「もう、緊張してきた。」という女子の声。
「当日は何時まで塾にいられますか。」とか「何時に寝れば良いですか」という質問には、
「まあ、塾にいるのは遅くとも夜の8時までだな。
家で食事をとって早く寝て、眠れなかったら、早起きして勉強すればいいよ。
無理に寝ようとするとさらに緊張するからね。」
というと
「そうですね。前日はお母さんが有休を取ってくれた。」と嬉しそうに言っていました。
緊張に耐えられなかったのか、自習室でコソコソとお話を始めました。
「こりゃ、勉強せぃ」と私が一言いったら「はい」と答えて、また黙々と勉強をし始めました。
この子たちもメキメキと成績を上げた生徒です。
共通する点は何でしょうか。
素直さです。
「素直さ」は勉強の資質の一つです。
勉強とは、知識や技能の習得を目的を目指す義務的で形式的な作業と言えるでしょう。本来、楽しさはないのです。
そして「まなぶ」は「まねぶ」でもあるのです。
まず指導されたことを素直に受け止め、やってみて、理解し自分のものにしていくものです。
「勉強を楽しく」というのはかなり難しいミッションなのです。
高校までは「勉強」で、大学からは「学問」となります。「学び問う」ことになります。
興味に基づいて、成長や発見を楽しむ自発的なものです。自発的な勉強になるように指導しています。
このブログで紹介している生徒は、勉強が自発的になっています。
世の中には反骨精神旺盛な子で成績が良い生徒もいますが
少なくとも「めんどくさい」「勉強はいやだ」「つまらない」といった言葉を頑なに何度も言う子を勉強に向かわせるのは難しいものです。
それには心理学的なアプローチが必要です。
私はNLPとTAを週に1回8時間で1年間学び、それを生かして生徒と接していますが、中2以下のお子さまの場合は保護者さまのかかわりもお願いしています。
保護者会や月1の通信やLINEで塾の方針や指導を発信し、お電話や面談で相談を受け付けています。
2026年2月22日(日)
自学スタイルを身につけた中3女子の成長エピソード
先日、中3生から
「櫻木先生、先生は徴兵令とか地租改正などの明治維新の多くの改革は西郷隆盛が行ったと教えてくれたけど、調べてみたら違う人の名前が出てきました。『ガタ』がつく人です。」
という質問を受けました。
嬉しかったですね。
中1で入会した子は勉強が好きではなく、私の目の圧に負けて(笑)、しぶしぶ定期試験前だけ自習室に来ていた女の子です。
それが中3生になってメキメキと力をつけて、勉強量が飛躍的に増えました。
私は「『山縣有朋』でしょ。嬉しいね。それはね、徴兵令や地租改正のときは岩倉具視や大久保利通など、政府の中心的役割を果たした人たちが欧米に視察に行って日本を留守にしたときの政府の中心的存在が西郷隆盛だったんだよ。」
と答えました。
彼女は理解してくれました。
この説明は、夏期講習の近現代史の特別授業でした。
入試間際のこの時期まで覚えてくれていたことも嬉しくて、晩酌が美味しくなりました(^_-)-☆
学校で習うことも、塾で教わることも、知った後で自分で調べることで、学びはさらに深くなります。
「アクティブラーニング」が持て囃されたこともありましたが、
「アクティブラーニング」も教科となった時点で「パッシブラーニング」になってしまう可能性があります。
自ら学ぶという意味でのアクティブになるには、生徒自身が気づき行動するしかありません。
2月18日に紹介した生徒の学びも、まさに「アクティブラーニング」です。
「笑う楽しさ」は一次的欲求でそれも大切ですが、自ら学ぶ楽しさは二次的欲求で成長を促し人生の楽しさを深めます。
私たち指導者の役目は、そういった生徒の小さな変化や成長に気づき承認することだと考えています。
2026年2月20日(金)
日々の気づき~他者視点が勉強にも大事
教室に向かう途中で、駅構内のそば屋の発券機で冷やしそばの食券を買いました。
カウンターに食券を置くと、店員が「冷やしですね」と大きな声で確認しました。
いつものことです。
いつもこのやり取りをするとき、私は「はい、そうです」と答えますが、内心では少しイラっとしてしまいます。
今回もそうでした。
なぜなら、温かい蕎麦を頼んだ場合はそのような確認をしないのに、冷たい蕎麦のときだけ確認するからです。
食券にも「冷たい蕎麦」と書かれているのに、心がモヤモヤします。
このモヤモヤはいつもその場限りですが、今回は店員の声が大きく、何も周りの客に私の食べるものを知らせる必要はないのにと思ってしまい、食後、考えました。
店員が確認をすることには意図があるはずです。その意図を理解するには、店員側の視点に立たなくてはなりません。
答えが出なかったので、電車の中でAIに聞いてみました。
AIの答えの一つに
「温かい蕎麦の注文の方が多いので、食券を見た瞬間『温かいのを出す』というクセが店員にあり、冷やしは水で蕎麦を締めてから冷やす別工程があるから確認している」
とありました。
あっ、そうか。
私は客側の視点でイラつき、店員側の視点になっていませんでした。
私は知識として冷やし麺の工程を知っています。
また、冷やし蕎麦より温かい蕎麦の方が売れていることも知っています。
つまり、知識が知恵になっていなかったのです。
入試で問われる力の中に「他者理解」と「客観的思考力」があることを、私は保護者会で保護者の皆さまに伝えています。
半世紀生きていて、四半世紀生徒を指導してきて、自分が出来ていないではないかと心の中で苦笑いしました。
生徒に知識を身につけさせた後、入試問題が解けるようにするのは塾の務めです。
しかし、昨今の入試改革を踏まえると、それをどのように生活の中で生かすか、
つまり生きる力にするかということを教え育むことも塾でも必要なことかもしれないと改めて思った出来事でした。
2026年2月19日(木)
岩槻教室英検合格率90%!小中校生にお勧めの無理のない受検ペース
英検の合格者が発表されました。
岩槻教室の合格率は90%。
小5 5級全員合格
中1 4級合格
中3 準2級1次全員合格
高1 準2級1次全員合格
英検合格の目安は
5級 小6
4級 中2
3級 中3
準2 高1
2級 高2
と案内しています。
準1級に高2の第3回〜高3の第2回でチャレンジできると立派ですね。
特に小学生と中学生は上位の級を受験するために無理に対策の勉強をせず、自分に合った計画で受検すると良いと思います。
埼玉県公立入試の調査書の扱いが変わり、結果も大切ですが、過程も重視するようになりました。
自己評価資料には「主体的・協働的に学び続ける意欲」を書くことになります。
自分に合った目標を立てて、達成に向けて努力しましょうね。
2026年2月18日(水)
倍率が発表されても動じない
「先生、公立高校入試の倍率がそろそろ出ますよ。」
と中3生の女子生徒が私に言いました。
時計を見ると18:00過ぎ。
彼女は「でも、どんな倍率になっても受験校を変えませんけどね」
と続けて言いました。
そうです。
私たちにとっても受験生にとっても気になるところですが、倍率を気にせず受験日まで勉強してきた自分を信じて合格を勝ち取るしかありません。
毎年合格率100%を目指して指導していますが、例年、残念な結果の生徒もいます。
北辰テストの結果も入試想定演習の結果も合格ラインに十分届いています。
今年こそは合格率100%!
受験会場で実力を十分に発揮してきてほしいと願うばかりです。 中3生の間違いノートです。
付箋に覚えたい内容を書いて机に貼っていたものをノートに貼り直したそうです。
独自の学習法を見つけられる生徒は強い。
2026年2月17日(火)
自立を育てる考え方
出勤途中は私の思索時間です。
出勤途中で起きた出来事から、塾での指導について改めて考えました。
団地内の公園を通ってバス停に向かう途中の公園で、ジャージ姿の若い父親とヨチヨチ歩きの乳児がいました。
乳児が転ぶと、父親はその子に近づき、抱き上げたとたん、子どもは泣き出しました。
「すぐさま助けるだろうか。それとも立ち上がるまで待つだろうか」
と考えました。
愛されているとは意識せずに安心していられる状態が、幼いころの記憶としてとても大切だと思います。
しかし、自分で立ち上がった後で父親から褒められたという記憶も重要です。
物心つかないころの経験は、その後の生き方に影響すると私は考えています。
乳児期においてはケースバイケースでしょうが、
さて、私の教室に通う生徒にはどのように指導しようかと考えました。
たしかに塾の使命は、試験で点数を取らせることや合格させることです。
そのために、手取り足取り指導しなくてはならない子もいるでしょう。
しかし、その先のことを考えると、いつまでもそのままではいけないとも思います。
教育の大きな目的は自立です。
能動的で積極的に学べるようになった生徒は、試験も入試も結果が良いことは、これまでの私の経験から言えます。
市進学院の理念は「自ら考え、自ら取り組み、自ら評価できる、一生の力を育む」です。
そんなことを考えながら、教室に到着しました。
2026年2月15日(日)
入試直前!知識の穴を埋めて上位合格を目指せ
2/11(水)の祭日の午前中に「県立入試想定演習」を実施しました。
北辰テストでも入試想定演習でも、全員合格の判定が出ていますが、気を緩めずに今日は理社の集中特訓をしています。
やはり、いまだに「酸素が多い血液が流れている血管を動脈と言うんですよね」とか、「清教徒革命・アメリカ独立戦争・南北戦争・明治維新が並べ替えられない」生徒がいましたΣ(゚Д゚)。
いいんです(^O^)/
この時期の勉強は、そういった知識や理解の穴を埋めることが目的です。
上位で合格することが目標です。
![]() 1/18(日)12:00より大学入試共通テストチャレンジを教室で実施しました。 中3(中高一貫校生)から高2の生徒が集まりました。自宅実施や後日教室で実施する生徒もいます。 開始時に各学年の志望大学別目標点を確認し、国語の試験を開始しました。
| |
掲載開始日(本日) |
現在岩槻教室には、上尾高校、伊奈学園総合高校、大宮光陵高校、開智高校、春日部女子高校、川口市立高校、越谷北高校、城北埼玉高校、花咲徳栄高校、与野高校、早稲田本庄高校の生徒が在籍しています。


【市進学院岩槻教室の特徴】

(1)部活動との両立が可能な指導体制(小・中・高)
習い事や部活動との両立ができるように、通塾の負担を最小限に抑え、主要科目が習える指導体制です。
教室が開いている時間であれば、いつでも自習室の利用ができます。
(2)週1回のアウトプット補講学校の「ワークの日」(中)
定期試験がある月は、水曜日に「ワークの日」を設けて、学校のワークや塾の宿題をします。
「学校のワークが終わるのが提出期日ギリギリ」とか「提出期日に間に合わない」ということのないように指導します。
(3)受験指導と定期試験対策指導の両輪指導(中・高)
中1・中2、高1・高2は定期試験対策指導を重視しています。中学生も高校生も学校の授業の予習をさせます。
(4)集団指導×個別指導×映像指導のコラボ指導(小・中・高)
集団も個別も映像も、どれもメリットがあればデメリットもあります。お子様の学力や学習環境を踏まえて、個々にあった学習法を提案します。



(5)1科目から受講可能(小・中・高)
集団も個別も映像も1科目から受講が可能です。
(6)2者面談・3者面談の実施(小・中・高)
| 保護者の方や生徒との連絡を密にしています。授業の様子をお伝えしたり、具体的な学習アドバイスをします。 ラインによる質問対応もしています。 まずは、定期試験の問題と解答用紙をご持参ください。その2つを見て、お子さまの課題を的確に指摘し、最善の学習法をご提案します。 |
随時授業体験を受け受けています。
<授業体験の流れ>
1.お電話でお申し込み下さい。 048-749-8388
2.カウンセリング面談
◇保護者の方とお子様との三者面談です。
◇学校のノートや問題用紙・解答用紙をご持参下さい。
3.授業体験
カウンセリング面談時に授業体験の日時を決めます。
◇1コマ80分×2コマ
・国語速読・英語速読・小学生英語教室Lepton
・集団授業(小5~中3)・映像授業(小4~高3)
も体験できます。
4.受講相談面談
体験授業後、お子様にあった授業形態をご提案します。

こんにちは
市進学院岩槻教室の教室責任者の櫻木です。
私は埼玉で育ち、市進学院の埼玉で20年以上指導して参りました。
生徒たちにより良い学習指導や学習環境を提供できるように取り組みます。
よろしくお願いします。
教室地図
所在地
〒339-0057
埼玉県さいたま市岩槻区本町1-2-1
柳屋ビル3F
沿線
東武野田線岩槻駅 東口駅前徒歩1分
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