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わかっているようで意外と知らない? 入試変動について

入試の倍率や難易度が変わるしくみを説明します

入試制度を変更する(試験日・定員・コース改編・試験科目・推薦基準など)
学校そのものが大きく変わる(校名変更・共学化・校地移転など)
前年の入試結果に対する受験生の好感と敬遠(倍率や入試難易度などの変動)
学校の施設やカリキュラムに手を加える(新校舎建築・新制服・コース改編など)
結果として進路状況に変化が生じる(大学実績や現役合格率の向上など)

つづいて、②の学校そのものが大きく変わることについて説明していきます。

ここでは、共学化と校名変更があげられます。1990年代後半から、世の中が「男女共同参画社会」の流れになり、加えて少子化の影響で男子だけや女子だけの募集では受験生を集めにくくなってきました。

その中で、2000年春入試から2013年春入試まで、首都圏ではなんと57校の高校が共学化に踏み切っています。ほとんどの高校が学校全体を共学にしていますが、特進コースなどの一部上位コースのみ共学とする高校もあります。また、2014年以降の予定ということでは、7校の共学化がすでに発表(2014年から岩倉・安田学園・中大横浜、2015年から京北・小松原、2016年から法政二、2017年から新渡戸文化)されています。

校名変更についてですが、公立高校の場合は少子化で学校の統廃合が行われ、その結果として校名が変更されることがあります。私立高校における校名変更は、従来の学校に対する印象を変えたいというのが大きな目的であり、学校改革の一環として、共学化やコース改編などと同時に行われることが多いようです。

校名変更は共学化ほど多くはありませんが、2013年春入試までの過去14年間で32校が校名を変更しています。共学化や校名変更を行うことで受験生の期待感が高まるからか、応募者はおおむね増加するようです。